特許
J-GLOBAL ID:201103023563680893

タンポン用アプリケータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-329621
公開番号(公開出願番号):特開2001-145658
特許番号:特許第3797835号
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 タンポン(3)を収納する大径部(7)および前記大径部(7)よりも基部側に位置する前記大径部(7)よりも小径の小径部(8)を有する外筒(1)と、前記外筒(1)の小径部(8)内に進退自在に挿入されている押出し部材(2)とが設けられ、前記外筒(1)の先部に前記押出し部材(2)で押されるタンポン(3)によって押し広げられる複数の弁(17)が設けられているタンポン用アプリケータにおいて、 前記外筒(1)には、前記大径部(7)から先端に向うにしたがって徐々に径が小さくなる曲面部(7a)が形成され、前記曲面部(7a)に設けられた前記複数の弁(17)が前記曲面部(7a)の先端に向うにしたがって収束しており、 前記大径部(7)と前記曲面部(7a)との境界となる変曲点をZ、前記変曲点Zでの外面の半径をA、前記変曲点Zから前記曲面部(7a)の先端までの距離をBとしたときに、A/Bが0.8以下で、 平面状に展開したときの前記弁(17)の基部の幅寸法をW、弁(17)の長さをLとしたときに、L/Wが1.0以上で2.0以下であり、 前記外筒(1)には、前記大径部(7)と前記小径部(8)との間に、外径が徐々に変化する変曲面(15)が設けられており、前記大径部(7)と前記曲面部(7a)の長さ寸法の合計よりも、前記変曲面(15)と前記小径部(8)の長さ寸法の合計が大きいことを特徴とするタンポン用アプリケータ。
IPC (1件):
A61F 13/32 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61F 13/20 351
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭54-050192
  • 特開昭59-171551
審査官引用 (4件)
  • 特開昭54-050192
  • 特開昭54-050192
  • 特開昭59-171551
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