特許
J-GLOBAL ID:201103023609123196

両開き扉装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-247190
公開番号(公開出願番号):特開2011-094332
出願日: 2009年10月28日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】 簡単な構造で召合せ部上下方向両端での扉と扉枠との密閉を高くし、密閉性が高い両開き扉装置を提供する。【解決手段】 後開き扉9aの戸先側に召合せ部材16を上下方向に設け、召合せ部材16の上下方向の端部を薄板状に形成して被挟持部材17とする。先開き扉9bの戸先側に召合せシール部材19を上下方向に設ける。扉枠5を構成する竪枠6および横枠7にシール部材14を設け、被挟持部17をシール部材14と召合せシール部材19とで挟み込んで両扉9a、9bの戸先側の召合せ部を密閉する。また、扉枠5のシール部材14に対向する一対の扉9a、9bの縁部にエッジ部材15設け、エッジ部材15をシール部材14に食い込ませて密着させて開口部4を密閉する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
扉枠の開口部に吊り元側を扉枠に枢着した一対の扉を夫々開閉可能に設け、一方の扉の戸先側に召合せ部材を上下方向に設け、召合せ部材あるいは他方の扉の戸先側のいずれかに召合せシール部材を設けて、召し合せシール部材を介して一方の扉の召し合せ部材と他方の扉の戸先側とを圧着して両方の扉の戸先側を密着させ、扉あるいは扉枠のいずれかにシール部材を設けて双方を圧着して開口部を密閉する両開き扉装置において、 前記他方の扉を先開き扉とし、先開き扉の戸先側に前記召合せシール部材を上下方向に設け、前記召合せ部材を設けた一方の扉を後開き扉とし、前記扉枠を構成する竪枠および横枠に前記シール部材を一対の扉の縁部が圧着するように設け、前記召合せ部材の上下方向の端部を被挟持部とし、被挟持部を前記シール部材と前記召合せシール部材とで挟み込んで密閉するようにしたことを特徴とする両開き扉装置。
IPC (2件):
E06B 7/22 ,  E06B 5/00
FI (2件):
E06B7/22 F ,  E06B5/00 Z
Fターム (12件):
2E036AA01 ,  2E036AA02 ,  2E036BA01 ,  2E036CA01 ,  2E036DA02 ,  2E036EB07 ,  2E036EC03 ,  2E036HA02 ,  2E036HB15 ,  2E036HC03 ,  2E036HC07 ,  2E039AC02

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