特許
J-GLOBAL ID:201103023649849467

鉛シース押出機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-201007
公開番号(公開出願番号):特開2001-028212
特許番号:特許第4087016号
出願日: 1999年07月14日
公開日(公表日): 2001年01月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】押出ヘッド内にダイス、ニップル、ニップルホルダを配置し、ダイスとニップルとの間に鉛押出流路を形成し、ニップルホルダ内に既に油含浸したケーブルコアを挿通するケーブルコア挿通路を形成し、前記ケーブルコアをケーブルコア挿通路内に供給された絶縁油に漬けながら、ケーブルコア挿通路内を挿通してニップル、ダイス内へ案内し、鉛押出流路から鉛を押出してケーブルコアの外周に鉛シースを押出被覆するようにした鉛シース押出機において、前記ケーブルコア挿通路内に供給された絶縁油を強制的に流通させて該挿通路外へ排出する絶縁油流通手段を設け、該絶縁油流通手段は、ケーブルコア挿通路に配置された油通管と、油通管内に挿通されるケーブルコアと油通管との間に形成され、ケーブルコア挿通路内に供給された絶縁油をケーブルコアの挿通方向に流通させる絶縁油往流路と、ニップルホルダと油通管との間に形成され、絶縁油を絶縁油往流路の出口側から、油通管とニップル間の油連通路を介して、ケーブルコアの挿通方向と逆方向に戻すように流通させる絶縁油復流路と、絶縁油往流路の入口側に設けられた絶縁油の供給口と、絶縁油復流路の出口側に設けられた絶縁油の排出口とを備えていることを特徴とする鉛シース押出機。
IPC (3件):
H01B 13/24 ( 200 6.01) ,  B21C 23/26 ( 200 6.01) ,  B21C 23/32 ( 200 6.01)
FI (3件):
H01B 13/24 A ,  B21C 23/26 ,  B21C 23/32
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公昭39-003183
  • 特開平1-107126
  • 特公昭42-002512
全件表示

前のページに戻る