特許
J-GLOBAL ID:201103023811069870

インク充填方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-355406
公開番号(公開出願番号):特開2002-154220
特許番号:特許第3544196号
出願日: 2001年11月20日
公開日(公表日): 2002年05月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】インク吐出口を有したインクジェット記録ヘッドと、 内部にインクを保持するインク保持体を収容するとともに、前記インクジェット記録ヘッドと接続されてインクを供給するための供給口と、インクは通さずに気体を通す気液分離手段を備えた開口と、前記開口からの吸引による負圧によってインクをインク保持体に取り入れ可能なインクの取入れ口と、を備えたインクタンクと、 を有したインクジェット記録ユニットを備えるとともに、 前記インクタンクに対して供給されるインクを貯留したメインインクタンクと、 前記負圧を発生するための負圧発生源と、 前記開口に対して接離自在であり前記負圧発生源と前記開口を連通する第1連通機構と、 前記インク取入れ口と接離自在であり前記メインインクタンクと前記インク取入れ口とを連通する第2連通機構と、 前記インクジェット記録ヘッドのインク吐出口を必要に応じて覆うキャップ部材と、 を備えたインクジェット装置のインクジェット記録ユニットへのインク充填方法であって、 前記開口と前記第1連通機構とを接続させ、かつ前記インク取入れ口と前記第2連通機構とを接続させ、前記負圧発生源を動作させて前記インクタンク内を減圧して、前記メインインクタンクから前記インクタンク内にインクを充填するに際して、 前記インクジェット記録ヘッドのインク吐出口を前記キャップ部材で覆わない開放状態とするとともに、前記インク吐出口内にインクによるメニスカスを形成した状態とし、かつ前記負圧発生源によって発生される負圧力を前記インク吐出口に形成されたメニスカスを破壊しない圧力とすることを特徴とするインク充填方法。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J 3/04 102 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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