特許
J-GLOBAL ID:201103023879119476

天井クレーンの設置工法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人 インテクト国際特許事務所 ,  石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-025749
公開番号(公開出願番号):特開2011-162298
出願日: 2010年02月08日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】大型クレーン等の重機が不要であり、しかも、ガーダを上昇させた後、ガーダを仮固定し、取付ブラケットに連結する作業が不要であり、さらに、高所足場を組む必要がない、天井クレーンの設置工法および装置を提供する。【解決手段】建屋内に垂直に設置された支柱用昇降手段2により伸縮可能な4本の支柱1a〜1dと、前記建屋の長手方向に隣接する前記支柱上間に固定されたジャッキ用梁3a、3bと、前記ジャッキ用梁と前記建屋の基礎との間に垂直に張り渡されたストランド4a〜4dと、前記建屋の幅方向に隣接する前記ストランド間に取り付けられた受け梁5a、5bと、前記受け梁上に設置された、トロリ7およびサドル8Bを備えたガーダ8が乗せられるターンテーブル6と、前記受け梁を前記ターンテーブルと共に、前記ストランドに沿って昇降させる受け梁用昇降手段9とを備え、前記ガーダは、前記ジャッキ用梁の上方まで上昇する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建屋の長手方向の上部両側壁に沿って走行レールが敷設され、前記走行レールに沿って、トロリおよびサドルを備えたガーダが走行する天井クレーンの設置工法において、 前記ガーダを前記走行レールと平行にした状態で前記走行レールの上方に上昇させ、この後、前記ガーダを前記走行レールと直交するまで水平旋回させ、そして、前記ガーダを前記走行レール上に降下させることことを特徴とする、天井クレーンの設置工法。
IPC (1件):
B66C 17/00
FI (1件):
B66C17/00
Fターム (2件):
3F203DA02 ,  3F203DA09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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