特許

J-GLOBAL ID：201103023937201129

交通情報処理装置とこれを用いた渋滞情報の検出方法

発明者： 西村 茂樹
出願人/特許権者： 住友電気工業株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-041913
公開番号（公開出願番号）：特開2011-180667
出願日： 2010年02月26日
公開日（公表日）： 2011年09月15日
要約：

【課題】 走行中の車両5に生じる停止イベントを含むイベント記録方式のプローブ情報から、ボトルネック交差点等の渋滞情報を検出できるようにする。【解決手段】 本発明は、走行中の車両5に生じる停止イベントを含むイベント記録方式のプローブ情報S3を、渋滞情報の検出処理に使用する交通情報処理装置4に関する。この処理装置は、非渋滞走行状態からの停止である単独停止の停止位置と、渋滞走行状態からの停止である反復停止の回数とが記録されたプローブ情報S3を取得する取得手段403と、2つの単独停止の停止位置間の道路区間において反復停止が存在し、かつ、その道路区間の下流側に反復停止がないプローブデータdiを、取得された複数のプローブ情報S3の中から収集するデータ収集手段401と、を備えている。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

走行中の車両に生じる停止イベントを含むイベント記録方式のプローブ情報を、渋滞情報の検出処理に使用する交通情報処理装置であって、 非渋滞走行状態からの停止である単独停止の停止位置と、渋滞走行状態からの停止である反復停止の回数とが記録された前記プローブ情報を取得する取得手段と、 2つの前記単独停止の停止位置間の道路区間において前記反復停止が存在し、かつ、その道路区間の下流側に前記反復停止がないプローブデータを、取得された複数の前記プローブ情報の中から収集するデータ収集手段と、 を備えていることを特徴とする交通情報処理装置。

IPC (2件)：

G08G 1/01 ,  G08G 1/13

FI (2件)：

G08G1/01 A ,  G08G1/13

Fターム (12件)：

5H180AA01 ,  5H180BB02 ,  5H180DD05 ,  5H180FF05 ,  5H180FF10 ,  5H180FF13 ,  5H181AA01 ,  5H181BB02 ,  5H181DD05 ,  5H181FF05 ,  5H181FF10 ,  5H181FF13