特許

J-GLOBAL ID：201103023969302555

マッサージ機

発明者： 稲田 二千武
出願人/特許権者： ファミリー株式会社
代理人 (1件)： 安田 敏雄
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-257855
公開番号（公開出願番号）：特開2001-079053
特許番号：特許第3165140号
出願日： 1999年05月19日
公開日（公表日）： 2001年03月27日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 背凭れ部(4)の左右中央部に、人体(M)の背中を施療子(9)でマッサージするマッサージ器(8)が、人体(M)の背中に沿って移動可能となるように昇降自在に設けられ、このマッサージ器(8)は、前方側に突出した左右一対の支持アーム(26)を有すると共に、前記マッサージ器(8)の施療子(9)が、左右に対をなすように、左右一対の支持アーム(26)の端部にそれぞれ取り付けられ、マッサージ用モータ(10)の動力を左右一対の支持アーム(26)に伝達して、左右に対をなす施療子(9)に交互に叩き動作をさせるように構成されたマッサージ機において、前記背凭れ部(4)内の左右両側に、空気の給排気によって膨張収縮するエアセル(42)を備える空気式のマッサージ具(41)が、膨張動作によって人体(M)の背中の左右両側部を押圧するように、左右一対設けられ、左右一対のマッサージ具(41)の離間幅が、膨張した左右一対のマッサージ具(41)で人体(M)を背中の左右両側から左右に挟んで固定するように、設定され、左右一対の各マッサージ具(41)は、前記マッサージ器(8)の移動方向に沿うように、上下方向に長く形成され、左右一対のマッサージ具(41)の各エアセル(42)は、膨張によって左右方向の中央部側が大きく前方突出する山形状に膨らむように、前記マッサージ器(8)の移動方向に長い袋体により構成されていることを特徴とするマッサージ機。

IPC (2件)：

A61H 7/00 323 ,  A61H 7/00 322

FI (3件)：

A61H 7/00 323 H ,  A61H 7/00 323 Q ,  A61H 7/00 322 E

引用特許：

審査官引用 (4件)

• マッサージ機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-148945   出願人：オムロン株式会社
• エアーマッサージ機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-064103   出願人：株式会社テック
• エアーマッサージ用拡縮袋構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-297504   出願人：株式会社フジ医療器
• マッサージ機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-038961   出願人：東京電気株式会社