特許
J-GLOBAL ID:201103023982253067

液体遮断構造及び液体遮断構造を備えた包装用袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鮫島 武信
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081900
公開番号(公開出願番号):特開2000-281084
特許番号:特許第3354895号
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】合成樹脂製の前フィルム片(21)と、合成樹脂製の後フィルム片(22)と、断水性フィルム(3) と、合成樹脂製フィルム片からなる逆流防止片(62)とを備え、上記逆流防止片(62)が、下端側で接続された前辺(63)と後辺(64)とを備えたものであり、前フィルム片(21)の上下の長さが、後フィルム片(22)の上下の長さより短く、且つ、逆流防止片(62)の上下の長さより長く形成され、断水性フィルム(3) が、気体通過可能且つ液体遮断可能なものから構成され、この断水性フィルム(3) の上下の長さが、後フィルム片(22)の上下の長さより短く形成され、後フィルム片(22)の前面における下部側に、断水性フィルム(3) が重ね合わされ、後フィルム片(22)の前面における上部側に、逆流防止片(62)が重ね合わされるとともにその逆流防止片(62)の前面に前フィルム片(21)が、前フィルム片(21)の上端を逆流防止片(62)の上端より上方側に突出させるようにして重ね合わされ、その重ね合わされた各々の左右両端が接着されることにより、前フィルム片(21)と後フィルム片(22)との間に、上下方向に沿う上下両端開口の流路(5) が区画形成されるとともに、流路(5) 内に逆流防止片(62)が配位され、更に、その重ね合わされた後フィルム片(22)と断水性フィルム(3) の下端部とが左右の幅方向に沿って接着されるとともに、前辺(63)と前フィルム片(21) とが幅方向に沿って接着され、後辺(64)と断水性フィルム(3) とが幅方向に沿って接着されることにより、流路(5) の下端側が断水性フィルム(3) に塞がれるとともに、前辺(63)と後辺(64)との間にポケット部(7) が形成されたものであることを特徴とする液体遮断構造。
IPC (1件):
B65D 33/01
FI (1件):
B65D 33/01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 茸菌栽培袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-132367   出願人:有限会社コンペックス

前のページに戻る