特許
J-GLOBAL ID:201103023989499630

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-302044
公開番号(公開出願番号):特開2001-120811
特許番号:特許第4361176号
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2001年05月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技の進行に応じて遊技機全体の動作制御を行なうメイン制御手段と、このメイン制御手段からの制御指示に基づいて、周辺装置を動作制御するサブ制御手段と、を備えた遊技機において、 前記メイン制御手段は、前記周辺装置を制御するための各種指示データを記憶する記憶手段を備え、遊技の進行に応じて前記記憶手段に記憶されている指示データを前記サブ制御手段に対して出力し、 前記サブ制御手段は、前記周辺装置の動作制御のための各種プログラムを記憶するROMと、前記メイン制御手段から入力された前記指示データを一時記憶するバッファ領域及びフラグを格納可能なフラグ領域を有するRAMとを備え、前記バッファ領域に記憶された指示データに対応するプログラムを前記ROMから読み出して実行し、 前記各種指示データのそれぞれは、指示の分類を識別するための識別子で1バイト長のデジタル情報であるモードと、実行する指示の内容を示す1バイト長のデジタル情報であるイベントとの組み合せを有して構成され、 前記記憶手段が記憶する前記各種指示データには、前記周辺装置の検査を指示することを示すモードと、検査すべき内容を示すイベントとの組み合せを有して構成される検査内容指示データが含まれ、 前記ROMが記憶する前記各種プログラムには、複数種類の機種間で共通の周辺装置検査用プログラムが含まれ、 検査用のモードが実行されると、 前記メイン制御手段は、前記検査用のモードに応じた前記検査内容指示データを前記サブ制御手段に対して出力し、 前記サブ制御手段は、 前記メイン制御手段から前記検査内容指示データを構成する前記モードが入力されると、入力されたモードを前記バッファ領域に記憶するとともに、前記フラグ領域に前記検査すべき内容を示すイベントの入力待ちを示すフラグを格納し、 前記メイン制御手段から前記検査内容指示データを構成する前記イベントが入力されると、前記フラグ領域に前記検査すべき内容を示すイベントの入力待ちを示すフラグが格納されている場合、前記バッファ領域に記憶している前記イベントを前記メイン制御手段から入力された前記イベントに入れ替えて記憶した後、前記フラグ領域に検査用データの入れ替え完了を示す特定フラグを格納し、該特定フラグを格納した後、前記バッファ領域に記憶した前記イベントに対応する前記周辺装置検査用プログラムを前記ROMから読み出して実行することにより、前記周辺装置の検査を行なうことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 330
引用特許:
審査官引用 (3件)

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