特許
J-GLOBAL ID:201103024222606047

海水淡水化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  飯田 雅昭 ,  須藤 淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-240328
公開番号(公開出願番号):特開2011-083741
出願日: 2009年10月19日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】RO膜の濾過性能を維持するとともに、濃縮海水が持つ流体圧力エネルギを有効に回収する海水淡水化装置を提供する。【解決手段】海水淡水化装置であって、海水から塩分を除去するRO膜4と、海水を加圧してRO膜4に送る容積型の水圧ポンプ2と、この水圧ポンプ2を駆動する主駆動モータ1と、RO膜4によって濾過されない濃縮海水が持つ流体圧力によって水圧ポンプ2を駆動する容積型の動力回収水圧モータ3と、RO膜4の逆浸透圧力を検出する圧力検出器5と、この圧力検出器5の検出値に基づいてRO膜4の逆浸透圧力を目標値に近づけるように水圧ポンプ2の作動を制御する逆浸透圧力フィードバック制御手段とを備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
海水から塩分を除去した透過水を取出す海水淡水化装置であって、海水から塩分を除去するRO膜と、海水を加圧して前記RO膜に送る容積型の水圧ポンプと、この水圧ポンプを駆動する主駆動モータと、前記RO膜によって濾過されない濃縮海水が持つ流体圧力によって前記水圧ポンプを駆動する容積型の動力回収水圧モータと、前記RO膜の逆浸透圧力を検出する圧力検出器と、この圧力検出器の検出値に基づいて前記RO膜の逆浸透圧力を目標値に近づけるように前記水圧ポンプの作動をフィードバック制御する逆浸透圧力フィードバック制御手段と、を備えたことを特徴とする海水淡水化装置。
IPC (4件):
C02F 1/44 ,  B01D 61/02 ,  B01D 61/12 ,  B01D 61/06
FI (4件):
C02F1/44 G ,  B01D61/02 510 ,  B01D61/12 ,  B01D61/06
Fターム (14件):
4D006GA03 ,  4D006JA52Z ,  4D006JA53A ,  4D006JA63A ,  4D006KA14 ,  4D006KE02Q ,  4D006KE04P ,  4D006KE04Q ,  4D006KE06P ,  4D006KE06Q ,  4D006KE23Q ,  4D006KE30Q ,  4D006PA01 ,  4D006PB03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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