特許

J-GLOBAL ID：201103024265456898

エンジンの吸気系構造

発明者： 田中 隆行 ,  田中 房利 ,  石井 賢也 ,  中川 善弘
出願人/特許権者： マツダ株式会社
代理人 (3件)： 小谷 悦司 ,  植木 久一 ,  樋口 次郎
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-301266
公開番号（公開出願番号）：特開2002-106429
特許番号：特許第4505971号
出願日： 2000年09月29日
公開日（公表日）： 2002年04月10日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 エンジン本体に対して車両前方側に吸気マニホールドが配置され、エンジン本体と吸気マニホールドとの間に、ブローバイガスからオイルを分離するオイルセパレータ室が配置され、このオイルセパレータ室にPCVバルブが接続され、このPCVバルブと吸気マニホールドとの間にブローバイガス流通用の外部通路が接続された構造であって、上記オイルセパレータ室を形成する部材を合成樹脂製とし、上記吸気マニホールドは、複数の分岐管と、これらの分岐管の上流側の吸気集合室と、この吸気集合室に接続された共通吸気通路部分とを備え、上記吸気集合室が下方側に位置する状態でエンジン本体の前方に配置されており、この吸気マニホールドとエンジン本体との間において上記PCVバルブから下方にブローバイガス流通用の外部通路を延ばし、この外部通路の下端部を、上記吸気マニホールドにおける吸気集合室近傍の共通吸気通路部分に、エンジン本体側から連結し、上記PCVバルブから上記外部通路を経て吸気マニホールドに至るブローバイガス流通経路のうちで、少なくとも上記PCVバルブ及び吸気マニホールドに対する外部通路接続部分を、車両前方側から見て吸気マニホールドの投影面内に収まるように配置したことを特徴とするエンジンの吸気系構造。

IPC (4件)：

F02M 35/10 ( 200 6.01) ,  F02M 35/104 ( 200 6.01) ,  F01M 13/00 ( 200 6.01) ,  F01M 13/04 ( 200 6.01)

FI (7件)：

F02M 35/10 301 P ,  F02M 35/10 102 N ,  F02M 35/10 102 P ,  F01M 13/00 J ,  F01M 13/04 F ,  F02M 35/10 301 T ,  F02M 35/10 301 Z

引用特許：

審査官引用 (3件)

• エンジンの吸気マニホールド
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-292639   出願人：ヤマハ発動機株式会社
• エンジンのシリンダヘッドカバー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-022838   出願人：スズキ株式会社
• エンジンの吸気装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-018360   出願人：マツダ株式会社