特許
J-GLOBAL ID:201103024276848321

シートトラック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井島 藤治 ,  鮫島 信重
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-182432
公開番号(公開出願番号):特開2002-002337
特許番号:特許第3905286号
出願日: 2000年06月19日
公開日(公表日): 2002年01月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 シート下部の左右に並設され、シートを前後方向に移動させる第1及び第2のシート位置調整機構を備え、 前記第1のシート位置調整機構が、 複数のロック穴が長手方向に間隔をもって形成された第1のロアレールと、該第1のロアレールにその長手方向に摺動可能に係合した第1のアッパレールと、該第1のアッパレールに回転可能に支持されそのロック爪が前記第1のロアレールのロック穴に係脱可能な第1のロックレバーと、前記第1のアッパレールに前記第1のロックレバーと共通の回転中心軸を有するように支持され、前記第1のロックレバーを押動してそのロック爪を前記第1のロアレールのロック穴から離脱させる操作ハンドルとからなり、 前記第2のシート位置調整機構が、 複数のロック穴が長手方向に間隔をもって形成された第2のロアレールと、該第2のロアレールにその長手方向に摺動可能に係合した第2のアッパレールと、該第2のアッパレールに回転可能に支持されそのロック爪が前記第2のロアレールのロック穴に係脱可能な第2のロックレバーとからなり、 前記操作ハンドルと前記第2のロックレバーとは、前記第1及び第2のロックレバーのロック爪が略同一の抜けスピードで移動するように連係部材によって繋がれ、更に、前記操作ハンドルから前記第1のロックレバーへ向かう運動の伝達経路には第1の遊びが形成され、前記操作ハンドルから前記連係部材を介して前記第2のロックレバーへ向かう運動の伝達経路には第2の遊びが形成され、前記第1及び第2の遊びは、前記第1及び第2のロックレバーのロック爪が前記第1及び第2のロアレールのロック穴から抜ける動作を略同時に開始する大きさに設定されていることを特徴とするシートトラック。
IPC (1件):
B60N 2/08 ( 200 6.01)
FI (1件):
B60N 2/08

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