特許
J-GLOBAL ID:201103024311744461

変動入賞装置及び弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-342399
公開番号(公開出願番号):特開2000-197733
特許番号:特許第3485847号
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2000年07月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 帯状に貫設された入賞口と、該入賞口を開放又は閉鎖する開閉板とを備え、前記入賞口への遊技球の入賞が不可能又は困難な閉鎖状態と、前記入賞が容易な開放状態とに変換する変動入賞装置を備えた弾球遊技機であって、カウント検知及び特定領域通過検知スイッチが内部に配設される特定領域と、カウント通過検知スイッチが内部に配設される特定領域外領域とを前記入賞口内の一側に並設し、遊技球を前記特定領域又は前記特定領域外領域に導く可動ガイド部材及び固定ガイド部材を備え、前記可動ガイド部材及び前記固定ガイド部材は、前記可動ガイド部材及び前記固定ガイド部材の両方が前記入賞口内の遊技球を前記特定領域又は前記特定領域外領域に誘導する状態と、前記可動ガイド部材が前記入賞口内の遊技球を前記特定領域外領域に誘導し、前記固定ガイド部材が前記特定領域への入球を阻止する状態とに変換するように構成されており、前記可動ガイド部材を上下方向に回動可能に軸支する支点を有し、前記可動ガイド部材及び前記固定ガイド部材の両方が前記入賞口内の遊技球を前記特定領域又は前記特定領域外領域に誘導する状態のとき、前記可動ガイド部材が前記支点を中心に上方向に回動することで、前記可動ガイド部材と前記固定ガイド部材とで一律な傾斜角度が設定され、前記入賞口へ入賞した遊技球が、前記一律な傾斜角度で傾斜し連続した前記可動ガイド部材及び前記固定ガイド部材上を転動し、前記特定領域又は前記特定領域外領域に誘導され、前記可動ガイド部材が前記入賞口内の遊技球を前記特定領域外領域に誘導し、前記固定ガイド部材が前記特定領域への入球を阻止する状態のとき、前記可動ガイド部材が前記支点を中心に下方向に回動することで、前記可動ガイド部材と前記固定ガイド部材との間に段差を形成し、前記段差によって前記入賞口へ入賞した遊技球の前記特定領域への入球を阻止し、前記特定領域外領域に誘導することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 316
FI (1件):
A63F 7/02 316 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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