特許
J-GLOBAL ID:201103024318192065

揮散剤容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉村 憲司 ,  澤田 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-105910
公開番号(公開出願番号):特開2011-235900
出願日: 2010年04月30日
公開日(公表日): 2011年11月24日
要約:
【課題】簡便な操作のもとで新しい内容物が充填された容器に取替えできる揮散剤容器を提供する。【解決手段】揮散剤が充填された内ケース2と、この内ケース2を着脱可能に内部に保持し、内ケース2を保持した状態にて内ケース2内の揮散剤を揮散させる外ケース3とを備える揮散剤容器1であって、外ケース3が、内ケース2の出し入れを行う開口を形成するとともにこの開口を残して内ケースの周りを取り囲んでその内側に内ケースの収納空間を形成する周壁14を有し、周壁14の、上記開口を臨む突端部分に、ヒンジを介して該周壁14に一体連結され、周壁14の内方への反転により、内ケース2の抜け出しを阻止し、周壁14の外方への反転により上記開口を通じて内ケース2の装填、取出しを許容する少なくとも一つの弧状の弾性板17が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
揮散剤が充填された内ケースと、この内ケースを着脱可能に内部に保持し、前記内ケースを保持した状態にて内ケース内の揮散剤を揮散させる外ケースとを備える揮散剤容器であって、 前記外ケースが、前記内ケースの出し入れを行う開口を形成するとともにこの開口を残して内ケースの周りを取り囲んでその内側に内ケースの収納空間を形成する周壁を有し、 前記周壁の、前記開口を臨む突端部分に、ヒンジを介して該周壁に一体連結され、周壁の内方への反転により、前記内ケースの抜け出しを阻止し、周壁の外方への反転により前記開口を通じて内ケースの装填、取出しを許容する少なくとも一つの弧状の弾性板を設けたことを特徴とする揮散剤容器。
IPC (3件):
B65D 85/00 ,  B65D 83/00 ,  A61L 9/12
FI (3件):
B65D85/00 A ,  B65D83/00 F ,  A61L9/12
Fターム (21件):
3E068AA22 ,  3E068AA35 ,  3E068AB05 ,  3E068CC14 ,  3E068CD02 ,  3E068CE03 ,  3E068DD40 ,  3E068DE04 ,  3E068DE05 ,  3E068DE06 ,  3E068EE15 ,  3E068EE32 ,  3E068EE40 ,  4C002AA01 ,  4C002BB01 ,  4C002BB04 ,  4C002BB09 ,  4C002DD03 ,  4C002FF02 ,  4C002FF07 ,  4C002KK01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 防虫シート用容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-233755   出願人:株式会社吉野工業所
  • 箱状物の外装カバー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-223296   出願人:サナダ精工株式会社

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