特許
J-GLOBAL ID:201103024516511940

プラズマア-クト-チ及び切断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-503057
特許番号:特許第2532957号
出願日: 1989年02月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】本体と、該本体内に取付けられる電極と、該本体にその一端において取付けられるノズルオリフィスを備えるノズルと、該本体を通して、前記電極とノズルとの間を通りそして該ノズルオリフィスを通して流出する一次気体流れを導入する手段と、前記ノズルオリフィスを通して流出しそして加工物上に衝突して加工物を溶融しそして溶融金属を飛散せしめるプラズマアークを発生するため前記電極とノズルとの間に電流を導く手段とを具備するプラズマアークトーチにおいて、前記本体に取付けられそして前記ノズルを離間関係で全体的に取り囲み且つ前記ノズルオリフィスと整合する出口オリフィスを有する金属製シールドにして、該出口オリフィスがアークと干渉しないように十分大きくかつ飛散した溶融金属の実質上すべてが該シールドと衝突する際前記トーチのノズル及びその他の部品に達することないように十分小さいシールド、ダブルアーキングを防止するべく前記シールドを前記本体から電気的に絶縁するための手段と、前記本体を通して、前記シールドを冷却するに充分の流量で前記ノズルとシールドとの間の空間を通して流通する二次気体流れを生成する手段にして、該二次気体流れの第1部分は該シールドに形成された少なくとも一つの気体放出用の穴を通して該空間を流出しそして第2部分は前記ノズルオリフィス及び出口オリフィスにおいてトーチから流出する前記一次気体流れにより生成されたプラズマを安定化する速度において該シールドの出口オリフィスから流出するものとした二次気体流れ生成手段を備えることを特徴とするプラズマアークトーチ。
IPC (1件):
B23K 10/00 504
FI (1件):
B23K 10/00 504 8315-4E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-010082
  • 特開昭62-028084

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