特許
J-GLOBAL ID:201103024693759390

ヒートポンプ給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  高梨 範夫 ,  山東 元希 ,  小河 卓 ,  村田 健誠 ,  大谷 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-290580
公開番号(公開出願番号):特開2011-089765
出願日: 2010年12月27日
公開日(公表日): 2011年05月06日
要約:
【課題】ヒートポンプ運転停止時のスケール堆積を抑制することが可能なヒートポンプ給湯機を得る。【解決手段】沸き上げ運転停止時に、圧縮機を停止させて給湯水回路のポンプの動作を継続させるスケール生成防止運転を行う。スケール防止運転において、水冷媒熱交換器の水出口側の出湯温度と、水冷媒熱交換器の水入口側の入水温度との温度差を判定し、ポンプの動作を継続中にこの温度差が所定値以下となると、ポンプの動作を停止する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
圧縮機を有する冷凍サイクルと、 該冷凍サイクルを流れる冷媒と内部を流れる水との熱交換を行う水冷媒熱交換器と、 前記水冷媒熱交換器による熱交換により沸き上げられた水をタンクに貯湯する給湯水回路と、 前記水冷媒熱交換器の水入口側の入水温度を計測する入水温度検出手段と、 前記水冷媒熱交換器の水出口側の出湯温度を計測する出湯温度検出手段と、 前記冷凍サイクルの前記圧縮機及び前記給湯水回路に設けたポンプを動作させ、前記タンクの水を前記ポンプにより前記水冷媒熱交換器に送水し、前記水冷媒熱交換器における前記冷媒との熱交換により沸き上げて前記タンクに戻す沸き上げ運転と、該沸き上げ運転停止時に、前記圧縮機を停止させて前記ポンプの動作を継続させるスケール生成防止運転とを行う制御手段とを備え、 該制御手段は、前記スケール生成防止運転において、前記出湯温度と前記入水温度との温度差を判定し、前記ポンプの動作を継続中に前記温度差が所定値以下となると、前記ポンプの動作を停止することを特徴とするヒートポンプ給湯機。
IPC (2件):
F24H 1/00 ,  F24H 1/18
FI (3件):
F24H1/00 611N ,  F24H1/18 G ,  F24H1/18 503Z
Fターム (1件):
3L025AC01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 給湯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-308135   出願人:株式会社デンソー, 東京電力株式会社, 財団法人電力中央研究所
  • 給湯用熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-030600   出願人:ダイキン工業株式会社
  • ヒートポンプ給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-310486   出願人:松下電器産業株式会社
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