特許
J-GLOBAL ID:201103024715609150

文書画像生成装置、文書画像生成方法及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河野 登夫 ,  河野 英仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-040589
公開番号(公開出願番号):特開2011-175569
出願日: 2010年02月25日
公開日(公表日): 2011年09月08日
要約:
【課題】原文画像における原文のレイアウトを保持しつつ、原文及び原文の補足説明(例えば訳文)の可読性を向上させることができる文書画像生成装置、文書画像生成方法及びコンピュータプログラムを提供する。【解決手段】原文411の訳文421は、1行目の原文411と2行目の原文412との行間領域に配置されるが、図4(b)に示すように行間領域が狭い場合には、原文411に訳文421が重なる。このとき、原文411に係る色彩を視認性が低い色彩に変更し、訳文421に係る色彩を視認性が高い色彩に設定する。この結果、文書画像4を視認したユーザは、視認性が低い(又は高い)色彩を有する文字を読むことによって、原文411(又は訳文421)を読むことができる。即ち、原文411と訳文421とが重なっていても、原文411及び訳文421の両方の可読性が向上される。しかも、訳文421は、原文411よりも読み易い。【選択図】図4
請求項(抜粋):
一の色彩を有する複数行の原文を表わす原文画像に基づいて、前記原文に関する補足説明が前記原文の行間領域に付加されている補足説明付き文書を表わす補足説明付き文書画像を生成する文書画像生成装置において、 前記補足説明に係る色彩を、前記原文に係る色彩とは異なる他の色彩に設定する設定手段と、 該設定手段が設定した他の色彩を有する補足説明を表わす補足説明レイヤを生成する生成手段と、 前記原文画像を用いてなる原文レイヤ、及び、前記生成手段が生成した補足説明レイヤを合成することによって、前記補足説明付き文書画像を生成する合成手段と を備えることを特徴とする文書画像生成装置。
IPC (2件):
G06F 17/28 ,  G06T 11/60
FI (2件):
G06F17/28 W ,  G06T11/60 100A
Fターム (16件):
5B050AA06 ,  5B050AA10 ,  5B050BA16 ,  5B050BA20 ,  5B050CA07 ,  5B050DA04 ,  5B050EA09 ,  5B050EA19 ,  5B050FA02 ,  5B050FA05 ,  5B050FA08 ,  5B091AA06 ,  5B091BA03 ,  5B091CB09 ,  5B091CB25 ,  5B091CB30
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • フォトレタッチの基本テクニック
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