特許
J-GLOBAL ID:201103024886208359

スプール弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 江原 望 ,  中村 訓 ,  小田 光春
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-120313
公開番号(公開出願番号):特開2002-317879
特許番号:特許第4014025号
出願日: 2001年04月18日
公開日(公表日): 2002年10月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 スプールが摺動自在に嵌合されるスプール孔が形成されると共に該スプール孔にそれぞれ一端が開放する入口ポートと出口ポートとドレンポートとが形成される第1弁ボディと、前記スプールの位置を制御する位置制御手段が取り付けられる第2弁ボディとが、前記スプール孔の軸線方向と平行な結合面で結合されて構成される弁ボディを備え、前記スプールの位置に応じて、前記入口ポートと前記出口ポートとの間、および前記ドレンポートと前記出口ポートとの間の流体の遮断および流通が行われるスプール弁装置において、 前記出口ポートは第1出口ポートと第2出口ポートとを含み、前記入口ポートの他端は前記結合面に開口し、前記第1出口ポート、前記第2出口ポートおよび前記ドレンポートの他端は前記結合面以外の前記第1弁ボディの外面に開口し、前記スプールの内部には連通ポートが形成され、前記スプールが第1位置を占めるとき、前記第1出口ポートは前記ドレンポートから遮断されると共に前記入口ポートに連通され、前記第2出口ポートは前記入口ポートから遮断されると共に前記連通ポートを介して前記ドレンポートに連通され、前記スプールが第2位置を占めるとき、前記第1出口ポートは前記入口ポートから遮断されると共に前記ドレンポートに連通され、前記第2出口ポートは前記入口ポートに連通されると共に前記連通ポートから遮断され、 前記位置制御手段は、前記スプールに作用するパイロット流体の圧力を制御するパイロット圧制御弁であり、前記入口ポートは前記結合面に開口する溝から形成され、前記入口ポートには、前記第2弁ボディに形成されて前記パイロット圧制御弁に連通する連通路が連通され、 前記パイロット圧制御弁は、前記軸線方向と直交する平面上にほぼ作動軸線を有し、かつ前記軸線方向と直交する方向から見て、前記スプール孔と重なる位置に取り付けられ、前記スプール弁装置が機器に取り付けられた状態で、前記パイロット圧制御弁は前記機器の上方から脱着自在に取り付けられることを特徴とするスプール弁装置。
IPC (3件):
F16K 27/04 ( 200 6.01) ,  F16K 27/00 ( 200 6.01) ,  F01L 13/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
F16K 27/04 ,  F16K 27/00 D ,  F01L 13/00 303 Z
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 電磁弁
  • 電磁弁

前のページに戻る