特許
J-GLOBAL ID:201103024948273870

カーテン吊り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 忠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-229574
公開番号(公開出願番号):特開2002-034777
特許番号:特許第3608155号
出願日: 2000年07月28日
公開日(公表日): 2002年02月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】カーテンの上縁部に沿って横方向に縫い付けられる長尺のテープと、このテープに横方向に相互間隔をおいて取付けられる弾性合成樹脂製の複数の吊り具と、これら複数の吊り具の間を連結する紐体とを具備し、前記テープは、湾曲することにより前記カーテンの上縁部に波形を形成すべく所要の腰のある織物又は編物製で、カーテンに密着する第1の面と、その反対側の第2の面とを有するテープ基体と、このテープ基体の第2の面上に長手方向に相互間隔をおいて複数設けられ横方向の両側縁においてテープ基体に融合し両融合部の間においてテープ基体の第2の面に離れて重なる重合片とを具備し、前記吊り具は、本体と、この本体に結合され、ランナの吊り環へ掛け止め可能なフック体とから成り、前記紐体を係止する結合部を備え、前記吊り具の本体は、縦方向に伸びる主杆と、前記重合片の下縁からテープ基体との間へ挿入するために、主杆の下部から主杆の背部に沿って上方へ伸びる下部挿入杆と、重合片の上縁からテープ基体との間へ挿入するために、主杆の上部から主杆の背部に沿って下方へ伸びる上部挿入杆とを具備し、前記吊り具の上部挿入杆及び下部挿入杆は、平面状である主杆の背面にほぼ平行で、横断面形状において、カーテンに対する横方向寸法がカーテンに対する前後方向寸法より大きい扁平板状に形成され、前記紐体は、前記テープ上に配置された隣接吊り具の相互間隔よりやや狭い間隔で各吊り具に係止され、それによって、紐体の緊張状態においてテープにおける隣接吊り具間が湾曲し、前記カーテンの上縁部に横方向に連続する波形が形成されることを特徴とするカーテン吊り装置。
IPC (2件):
A47H 13/16 ,  A47H 13/04
FI (2件):
A47H 13/16 ,  A47H 13/04

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