特許
J-GLOBAL ID:201103024979676492
形状転換ガラス化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 茂
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-534121
公開番号(公開出願番号):特表2011-514882
出願日: 2008年11月11日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
本発明は、形状記憶材料を使用して新規な形状転換の特徴を作り出す、冷凍保存のガラス化法のための貯蔵装置(冷凍容器)において、冷凍容器の該当する熱伝達ゾーンを、生体標本の取り扱いに資する形状と急速な熱伝達に資する形状の間で熱的に変形させることができる、貯蔵装置である。この特徴は、形状記憶材料の温度誘発性相変態を利用している。温度誘発は、ガラス化中に起こる普通の温度変化内で自然に起こる。
請求項(抜粋):
生体標本をガラス化するための冷凍容器において、
a.前記生体標本を保持するためのチャネルを備えているシャトルと、
b.変形可能区間を備えているシースと、を備えており、
前記シャトルと前記シースは、前記シャトルが前記シースの中へ装入されたときに、前記チャネルの少なくとも一部分が、前記変形可能区間内に置かれるような寸法であり、前記変形可能区間は、形状記憶材料を備えている、冷凍容器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
4B065BD12
, 4B065CA44
, 4B065CA46
, 4H011CA02
, 4H011CB01
, 4H011CC01
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