特許
J-GLOBAL ID:201103025019745763
点眼剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
日比 紀彦
, 岸本 瑛之助
, 渡邊 彰
, 松村 直都
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-213058
公開番号(公開出願番号):特開2011-140482
出願日: 2010年09月24日
公開日(公表日): 2011年07月21日
要約:
【課題】 アミノ酸配列がSer-Ser-Ser-Argで表されるペプチド(SSSR)若しくはその医薬として許容される塩類とアミノ酸配列がPhe-Gly-Leu-Met-NH2で表されるペプチド(FGLM)若しくはその医薬として許容される塩類を含有する点眼剤の薬効を最大化し、副作用の発生を最小化し、点眼剤の保存安定性を改善すること。【解決手段】 SSSR若しくはその医薬として許容される塩類とFGLM若しくはその医薬として許容される塩類の配合濃度比を1/5〜1/50とし、SSSR若しくはその医薬として許容される塩類の配合濃度を0.001〜0.3%(w/v)とし、FGLM若しくはその医薬として許容される塩類の配合濃度を0.015〜1.5%(w/v)とし、さらに点眼剤のpH範囲を2.5〜6.5に保つことにより、上記課題を達成できる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
アミノ酸配列がSer-Ser-Ser-Argで表されるペプチド若しくはその医薬として許容される塩類とアミノ酸配列がPhe-Gly-Leu-Met-NH2で表されるペプチド若しくはその医薬として許容される塩類を含有する点眼剤であって、
1) アミノ酸配列がSer-Ser-Ser-Argで表されるペプチド若しくはその医薬として許容される塩類とアミノ酸配列がPhe-Gly-Leu-Met-NH2で表されるペプチド若しくはその医薬として許容される塩類の配合濃度比が1/5〜1/50であり、
2) アミノ酸配列がSer-Ser-Ser-Argで表されるペプチド若しくはその医薬として許容される塩類の配合濃度が0.001〜0.3%(w/v)であり、
3) アミノ酸配列がPhe-Gly-Leu-Met-NH2で表されるペプチド若しくはその医薬として許容される塩類の配合濃度が0.015〜1.5%(w/v)であり、
4) 該点眼剤のpHが2.5〜6.5の範囲である、
点眼剤。
IPC (4件):
A61K 38/00
, A61P 27/02
, A61K 9/08
, A61K 47/02
FI (4件):
A61K37/02
, A61P27/02
, A61K9/08
, A61K47/02
Fターム (34件):
4C076AA12
, 4C076BB24
, 4C076CC10
, 4C076DD22Q
, 4C076DD22Z
, 4C076DD23Q
, 4C076DD23Z
, 4C076DD30Q
, 4C076DD30Z
, 4C076DD38E
, 4C076DD38Q
, 4C076FF11
, 4C076FF14
, 4C076FF36
, 4C076FF68
, 4C076GG45
, 4C084AA02
, 4C084AA03
, 4C084BA01
, 4C084BA08
, 4C084BA16
, 4C084DB58
, 4C084MA05
, 4C084MA17
, 4C084MA58
, 4C084NA03
, 4C084ZA331
, 4C084ZA332
, 4H045AA30
, 4H045BA13
, 4H045EA20
, 4H045FA10
, 4H045FA44
, 4H045FA58
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
新規ペプチドおよびその医薬用途
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-350636
出願人:西田輝夫, 参天製薬株式会社
-
眼科用医薬組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-165612
出願人:西田輝夫, 参天製薬株式会社
引用文献:
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