特許
J-GLOBAL ID:201103025053120730
漁礁ブロック及びその据付方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
武田 明広
, 武田 賢市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-127666
公開番号(公開出願番号):特開2011-250747
出願日: 2010年06月03日
公開日(公表日): 2011年12月15日
要約:
【課題】安定した挙動で落下し、海底の据付予定位置へ正確に落下させることができる漁礁ブロックを提供する。【解決手段】上部フレーム2、下部フレーム3、垂直部4、斜材部5とによって構成され、上部フレーム2、及び、下部フレーム3は、平面輪郭形状が正方形で、内側に開口を有する枠状に形成され、垂直部4は、上部フレーム2の角部と下部フレーム3の角部とを接続するように、かつ、垂直方向へ延在するように構成され、斜材部5は、フレームの内側の空間内において、上端側がそれぞれ外側へ拡がるように傾斜した状態で延在するように構成され、下部フレーム3及び上部フレーム2には、フラップ状の下方張出部3a及び上方張出部2aが形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上部フレーム、下部フレーム、四つの垂直部、及び、四つの斜材部とによって構成され、
前記上部フレーム、及び、下部フレームは、いずれも平面輪郭形状が正方形であり、内側に開口を有する枠状に形成され、
前記四つの垂直部は、上部フレームの四つの角部と、下部フレームの四つの角部とを所定間隔を置いて接続するように、かつ、垂直方向へ延在するように構成され、
前記四つの斜材部は、上部フレーム及び下部フレームの外縁よりも内側の空間内において、下端側に対し上端側がそれぞれ外側へ拡がるように傾斜した状態で延在するように構成され、
前記下部フレームの上縁部付近には、各外側面よりも外側へ張り出したフラップ状の下方張出部が形成され、
前記上部フレームの上縁部付近には、前記垂直部の各外側面よりも外側へ張り出したフラップ状の上方張出部が形成され、
重心位置が下方寄りとなるように構成されていることを特徴とする漁礁ブロック。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
2B003AA01
, 2B003BB01
, 2B003CC04
, 2B003DD01
, 2D118AA26
, 2D118AA28
, 2D118BA03
, 2D118CA04
, 2D118HA35
, 2D118HD09
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