特許
J-GLOBAL ID:201103025185913631

移動式セントル、養生装置、覆工コンクリート構築システム、覆工コンクリートの構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-056562
公開番号(公開出願番号):特開2011-190594
出願日: 2010年03月12日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】覆工コンクリートの内周面に生じるトンネル延長方向に延びるひび割れをより効果的に防止することができる覆工コンクリートの構築システムを提供する。【解決手段】本発明の覆工コンクリートの構築システムは、覆工コンクリートCを、脱型までの間に所定の強度を得ることが可能な保持温度で保持するヒータユニット7を備えたスライドセントル1と、スライドセントル1が所定のスパンで覆工コンクリートCを打設し脱型した後に次のスパンに移動するのに続いて前記所定のスパンに移動し養生を行う第一の養生装置10Aと、を備えている。第一の養生装置10Aは、覆工コンクリートCを所定温度で保持するためのヒータ26を備えており、前記所定のスパンの覆工コンクリートCの養生を、前記保持温度で保持しつつ行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トンネルの内壁に覆工コンクリートを打設するための型枠を備えた移動式セントルであって、 前記型枠の内周側に配置され、前記型枠及び前記型枠の内周側空間を加温することで、覆工コンクリートを、打設完了から脱型までの間に所定の圧縮強度を得ることが可能な保持温度で保持する温度保持手段を備えていることを特徴とする移動式セントル。
IPC (1件):
E21D 11/00
FI (1件):
E21D11/00 Z
Fターム (3件):
2D055DA08 ,  2D055GA04 ,  2D055LA05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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