特許
J-GLOBAL ID:201103025329474220

核酸増幅方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外3名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-014934
公開番号(公開出願番号):特開平2-005864
特許番号:特許第2650159号
出願日: 1989年01月24日
公開日(公表日): 1990年01月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】試薬を順次添加することなく比較的に一定した温度で特定の核酸配列を増幅するための方法であって、(A)(i)第1のオリゴヌクレオチドプライマー、(ii)RNAポリメラーゼプロモーターのアンチセンス配列を含む第2のオリゴヌクレオチドプライマー、(iii)前記プロモーターを認識するDNA依存性RNAポリメラーゼ、(iv)RAN依存性DNAポリメラーゼ、(v)DNA依存性DNAポリメラーゼ、(vi)一重鎖または二重鎖のRNAまたはDNAを加水分解することなくRNA-DNAハイブリッドのRNAを加水分解するリボヌクレアーゼ、および(vii)リボヌクレオキシドトリホスフェートおよびデオキシリボヌクレオシドトリホスフェートを含む単一の反応媒質を用意し、(B) 前記特定核酸配列またはこの特定核酸配列と相補的な配列を含むRNA第一鋳型からなるRNAを、増幅反応サイクルが生起するような条件下で、前記反応媒質中に提供し、しかる後、(C) 前記特定核酸配列の所望の増幅を達成するのに充分な時間前記条件を維持するステップからなる方法。
IPC (2件):
C12Q 1/68 ,  C12N 15/09 ZNA
FI (2件):
C12Q 1/68 A 7823-4B ,  C12N 15/00 ZNA A 9282-4B

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