特許
J-GLOBAL ID:201103025332736279

間隔測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-589899
特許番号:特許第3464786号
出願日: 1999年11月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 a)測定すべき間隔(L)の第1の端部にまたは前記第1の端部から所定の間隔に設けられている、音波を送信するための超音波送信素子(9)と、およびb)測定すべき間隔(L)の他方の第2の端部において反射された波を受信するために、測定すべき間隔(L)の第1の端部にまたは前記第1の端部から所定の間隔に設けられているか、または前記波を直接受信するために、測定すべき間隔(L)の第2の端部にまたは前記第2の端部から所定の間隔に設けられている、送信された音波を受信するための超音波受信素子(13)と、並びにc)パルス信号で送信素子(9)を操作しおよび受信素子(13)の信号を検出且つ評価するための評価制御ユニット(11)であって、この場合、測定すべき間隔(L)が、信号の走行時間および信号速度から、並びに場合により送信素子(9)および/または受信素子(13)の、測定すべき間隔(L)の第1または第2の端部からの1つまたは複数の所定の間隔により決定される前記評価制御ユニット(11)と、を有し、この場合、d)測定すべき間隔(L)の第1および第2の端部間に、相互にはめ合いをなす少なくとも2つの管要素(5、7)を有する差込式伸縮管(3)が設けられ、この場合、超音波送信素子(9)および超音波受信素子(13)がそれぞれ管要素(5、7)内または管要素(5、7)上に設けられ、または導波管を介して管要素と結合され、およびe)前記少なくとも2つの管要素(5、7)の少なくとも1つが、位置可変に可動な要素と結合可能である、間隔測定装置において、f)超音波送信素子(9)を結合するために、差込式伸縮管(3)の正面側または送信素子を差込式伸縮管と結合するための導波管の正面側が、好ましくは超音波送信素子の軸内で超音波送信素子の膜の直前まで案内されていることと、g)前記膜の直径が差込式伸縮管または導波管の正面側の直径より大きいことと、およびh)差込式伸縮管または導波管の端部領域内に、超音波送信素子の膜の方向に円錐状に拡大するリング室が設けられていることと、を特徴とする間隔測定装置。
IPC (3件):
G01S 15/10 ,  B60R 21/32 ,  G01S 7/521
FI (3件):
G01S 15/10 ,  B60R 21/32 ,  G01S 7/52 B

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