特許
J-GLOBAL ID:201103025364833934

未終了ジョブを記憶するデジタル画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 川口 義雄 ,  伏見 直哉 ,  田中 夏夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-073126
公開番号(公開出願番号):特開2000-224395
特許番号:特許第4198816号
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年08月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数のユーザが使用するデジタル画像処理装置であって、 プリンタユニットと、 ローカルメモリと、 前記装置中に組み込まれ、ユーザが前記装置に操作コマンドを入力するためのキーボードおよび表示画面を備えたローカルオペレータ制御ユニットと、 いくつかのユーザのワークステーションと通信する目的でネットワークに結合し、前記プリンタユニットで印刷するデジタルデータのファイルをユーザのワークステーションから受け取る、ネットワーク接続ユニットと、 前記プリンタユニット、前記ローカルメモリ、ネットワーク接続ユニットに接続され、及び前記ネットワーク接続ユニットを介して前記ワークステーションに接続された、管理ユニットと、を有し、前記管理ユニットは、前記ローカルメモリ内に、それぞれのユーザに割り当てられた各々の論理記憶空間を保持し、 印刷するためにユーザのワークステーションにより送られたファイルは、前記ユーザの識別データを含み、前記ファイルは第1の種類のファイルかまたは第2の種類のファイルのいずれかであり、第1の種類のファイルは直ぐに印刷すべきファイルから構成され、第2の種類のファイルは前記ローカルメモリに記憶され前記オペレータ制御ユニットを介してユーザコマンドを受け取ったときにのみ印刷され、前記ユーザコマンドは選択された識別データを有するユーザの選択したファイルのみを印刷することを命令するものであり、 前記管理ユニットが前記ユーザのワークステーションから印刷する第2の種類のファイルを受信したときには、前記管理ユニットは、前記ファイルをそのユーザの論理記憶空間に記憶し、前記オペレータ制御ユニットから前記ユーザコマンドを受信したときにのみ印刷のために前記フィアルを前記プリンタユニットへ送り、 前記管理ユニットは、第1の種類のファイルそれぞれの印刷プロセスを開始する前に、第1の種類のファイルが印刷されることができるかどうかを示す予め定められた基準に対して印刷するファイルを検査し、 前記ファイルが前記基準を満たす場合には、前記ファイルを印刷し、 前記ファイルが前記基準を満たさない場合には、 前記ファイルを第2の種類のファイルに変換し、 前記ファイルを送信したユーザについての論理記憶空間がまだ存在しない場合には、論理記憶空間を作成し、 前記変換したファイルを、前記ファイルを送信したユーザの前記論理記憶空間へ記憶する、 ことを特徴とする装置。
IPC (2件):
H04N 1/21 ( 200 6.01) ,  H04N 1/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
H04N 1/21 ,  H04N 1/00 E ,  H04N 1/00 107 A
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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