特許
J-GLOBAL ID:201103025386568487

ハイパースペクトル撮像装置及びハイパースペクトル撮像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 亀谷 美明 ,  金本 哲男 ,  萩原 康司 ,  松本 一騎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-243723
公開番号(公開出願番号):特開2011-089895
出願日: 2009年10月22日
公開日(公表日): 2011年05月06日
要約:
【課題】ハイパースペクトル画像データの単位時間当たりの撮像枚数を増加させて動画撮影を実現することがハイパースペクトル撮像装置及びハイパースペクトル撮像方法を提供すること。【解決手段】被写体からの光を第一の方向に平行な線状の光にして透過させるスリット104Aを形成し、第二の方向に一端側から他端側にスリットの位置を部材内で移動する可変スリット部材104と、スリットを透過した光をハイパースペクトルで定義される複数の波長領域に分光する分光光学素子106と、分光光学素子で分光された波長領域ごとの光を受光する撮像素子110と、電気信号に基づいて波長領域ごとの光の強度を算出し、スリットの位置と、撮像素子で受光された波長領域ごとの光の撮像素子における位置との関係に基づいて、スリットが一端側から他端側に一回移動したとき、一つの2次元画像を波長領域ごとに生成する画像生成部112を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被写体からの光を第一の方向に平行な線状の光にして透過させるスリットを形成し、前記第一の方向に対して垂直な第二の方向に一端側から他端側に前記スリットの位置を部材内で移動する可変スリット部材と、 前記スリットを透過した光をハイパースペクトルで定義される複数の波長領域に分光する分光光学素子と、 前記分光光学素子で分光された前記波長領域ごとの光を受光し、光電変換して電気信号を生成する複数の画素を有する撮像素子と、 前記電気信号に基づいて前記波長領域ごとの光の強度を算出し、前記スリットの前記可変スリット部材における位置と、前記撮像素子で受光された前記波長領域ごとの光の前記撮像素子における位置との関係に基づいて、前記スリットが前記一端側から前記他端側に一回移動したとき、一つの2次元画像を前記波長領域ごとに生成する画像生成部と を備えることを特徴とする、ハイパースペクトル撮像装置。
IPC (3件):
G01J 3/36 ,  G03B 15/00 ,  H04N 9/04
FI (3件):
G01J3/36 ,  G03B15/00 T ,  H04N9/04 B
Fターム (26件):
2G020BA13 ,  2G020BA19 ,  2G020BA20 ,  2G020CB36 ,  2G020CC04 ,  2G020CC13 ,  2G020CC27 ,  2G020CC30 ,  2G020CC45 ,  2G020CC48 ,  2G020CC63 ,  2G020CD03 ,  2G020CD38 ,  5C065AA06 ,  5C065CC01 ,  5C065DD01 ,  5C122DA12 ,  5C122DA15 ,  5C122DA30 ,  5C122EA68 ,  5C122FB17 ,  5C122FC02 ,  5C122FF15 ,  5C122GG17 ,  5C122HB01 ,  5C122HB06

前のページに戻る