特許
J-GLOBAL ID:201103025407862704

モジュラジャック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 白浜 吉治 ,  小林 義孝
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-171741
公開番号(公開出願番号):特開2002-367703
特許番号:特許第3546188号
出願日: 2001年06月06日
公開日(公表日): 2002年12月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】ハウジングと、複数本の電線を並列状態で保持することが可能であり前記ハウジングとは別体に形成された電線整列部材とを有し、前記ハウジングは、その前方にモジュラプラグの挿入口と該挿入口内方に位置して前記モジュラプラグと電気的に接続可能なコンタクトとを有する一方、その後方に前記電線整列部材に保持された前記電線のそれぞれと電気的に接続可能な端子を有し、前記コンタクトと前記端子とが前記ハウジング内で電気的に接続しているモジュラジャックにおいて、前記ハウジングは、前記挿入口と該挿入口の頂部近傍から後方へ延びるアーム部とを備えた上部ハウジング、および前記挿入口の後方に位置するように設けられた前記コンタクトと、前記アーム部の下方に位置するように設けられた前記端子と、前記ハウジングの後方において該ハウジングの両側に位置するように設けられた一対の側壁部とを備えて前記上部ハウジングの下方に位置している下部ハウジングを有し、前記上部ハウジングは、前記アーム部が前記下部ハウジングの一対の側壁部間に位置してこれらアーム部と側壁部との間に延びる支軸を介して前記下部ハウジングに旋回可能に取り付けられており、前記電線整列部材は、前記ハウジングの上下方向において前記上部ハウジングのアーム部と前記下部ハウジングの端子との間に位置し得るように形成されており、前記アーム部側に位置する上面部と前記アーム部の後端部分とは、前記上部ハウジングの旋回過程において前記上面部分が前記アーム部の後端部分に圧接し得る寸法に形成されており、前記電線整列部材の前記端子側に位置する下面部は、複数本の前記電線を前記ハウジングの前後方向へ延びるように並列させることが可能な案内手段を有していることを特徴とする前記モジュラジャック。
IPC (3件):
H01R 13/33 ,  H01R 24/00 ,  H01R 43/01
FI (3件):
H01R 13/33 ,  H01R 43/01 A ,  H01R 23/02 A

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