特許
J-GLOBAL ID:201103025549674778

回転射出成形用成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-022460
公開番号(公開出願番号):特開2000-218661
特許番号:特許第3472716号
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 互いに開閉可能で且つ相対的に所定角度回転可能とされ、この所定角度毎の回転方向に、雄/雌/雌の繰り返し順序で、少なくとも1つの雄型成形部と2つの雌型成形部とを有する成形部が設けられた一対の成形型を備え、この成形型の1回の相対回転動作毎に、上記雄型成形部と雌型成形部の組み合せで半割体を成形する1次成形キャビティと、雌型成形部どうしの組み合せで一対の半割体どうしを接合する2次キャビティとが形成され、上記成形型の1回の相対回転動作毎に完成した成形品を得るようにした回転射出成形用成形装置であって、少なくとも一方の成形型の各雌型成形部の背面側には、エジェクタ板にエジェクタピンとエジェクタ駆動ロッドとが固定されてなるエジェクタ機構がそれぞれ設けられるとともに、他方の成形型の型合わせ面には、型合わせ時に上記エジェクタ駆動ロッドと対向する部位に第1嵌合孔および第2嵌合孔のいずれか一方が形成されており、 上記エジェクタ駆動ロッドは、ロッド本体の肩部に対して一定高さだけ突出した所定外形寸法の円柱状の先端部を有し、上記第1嵌合孔は上記エジェクタ駆動ロッドの先端部と略同径もしくはそれよりも小径に形成される一方、上記第2嵌合孔は上記エジェク駆動タロッドの先端部よりも大径で、且つ、上記肩部よりも小径に形成されており、上記エジェクタ駆動ロッドは、型合わせ時に上記第1嵌合孔と組み合わされた場合には型開き動作に伴なってエジェクタ板をエジェクタピン突き出し方向へ駆動し、型合わせ時に上記第2嵌合孔と組み合わされる場合には、型合わせ動作に伴なってエジェクタ板をエジェクタピンリターン方向へ駆動することを特徴とする回転射出成形用成形装置。
IPC (3件):
B29C 45/40 ,  B29C 45/04 ,  B29C 45/26
FI (3件):
B29C 45/40 ,  B29C 45/04 ,  B29C 45/26
引用特許:
出願人引用 (2件)

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