特許
J-GLOBAL ID:201103025558541438

ワイヤハーネスの配索構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-037394
公開番号(公開出願番号):特開2011-173456
出願日: 2010年02月23日
公開日(公表日): 2011年09月08日
要約:
【課題】複数のシールドパイプと1つのシールド編組チューブとを少ない作業工数、スリムな接続構造で電気接続できる。【解決手段】各シールドパイプとシールド編組チューブとの電気接続は、筒部の先端に端子片を突設したシールド端子を各シールドパイプに筒部を外嵌して加締め固定すると共に端子片を突出させ、各シールド端子の端子片を導電性金属材からなるバックアップリングの外周に間隔をあけて係止し、外周にシールド端子を取り付けた前記バックアップリングにシールド編組チューブの先端部分を被せ、シールド編組チューブの外周にカシメリングを外嵌し、バックアップリングとカシメリングの間に前記シールド端子の端子片とシールド編組チューブの先端部分を挟んでカシメリングを加締め固定し電気接続をしている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ハイブリッド自動車または電気自動車に配索するワイヤハーネスの配索構造であって、 複数本の電線を電線毎に金属パイプからなるシールドパイプに通し、これら複数本のシールドパイプを近接して平行配置している第一領域と、 前記シールドパイプから引き出された複数本の電線を、金属線をメッシュ状に編成して形成した1つのシールド編組チューブ内に挿通する第二領域とを設け、 前記第一領域の各シールドパイプと第二領域のシールド編組チューブとの電気接続は、筒部の先端に端子片を突設したシールド端子を前記各シールドパイプに前記筒部を外嵌して加締め固定すると共に前記端子片を突出させ、 前記各シールド端子の端子片を円環状の導電性金属材からなるバックアップリングの外周に間隔をあけて係止して接続し、 外周にシールド端子を取り付けた前記バックアップリングに前記シールド編組チューブの先端部分を被せ、 前記シールド編組チューブの外周にカシメリングを外嵌し、前記バックアップリングとカシメリングの間に前記シールド端子の端子片と前記シールド編組チューブの先端部分を 挟んで前記カシメリングを加締め固定し前記電気接続をしているワイヤハーネスの配索構造。
IPC (2件):
B60R 16/02 ,  H02G 3/04
FI (2件):
B60R16/02 620Z ,  H02G3/04 J
Fターム (21件):
5E021FA05 ,  5E021FA08 ,  5E021FB07 ,  5E021FB20 ,  5E021FC21 ,  5E021GB02 ,  5E021GB10 ,  5E021LA09 ,  5E021LA21 ,  5G309AA10 ,  5G313AA10 ,  5G313AB01 ,  5G313AB05 ,  5G313AC09 ,  5G313AD08 ,  5G313AE08 ,  5G357DA05 ,  5G357DB03 ,  5G357DC12 ,  5G357DD20 ,  5G357DG05

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