特許
J-GLOBAL ID:201103025604942728

熱定着器の寿命検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-338496
公開番号(公開出願番号):特開平3-200187
特許番号:特許第2885320号
出願日: 1989年12月28日
公開日(公表日): 1991年09月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】熱定着器の加熱ローラ表面温度を検知する検知手段を有した検知回路を複数設けるとともに、前記検知手段を前記加熱ローラの異なる部位の温度を検知可能に構成し、前記検知回路が検知する複数の検知温度の乖離状態により定着器の寿命判断を行なう熱定着器の寿命検知方法であって、前記検知回路を、加熱ローラの端部の温度を検知する第1検知手段を有する第1検知回路と、加熱ローラの前記端部以外の部分の温度を検知する第2検知手段を有する第2検知回路とで構成し、前記第1検知回路を複数の異なるしきい値を有する比較回路に接続し、該第1検知手段にヒューズを並列接続して、該ヒューズの有無によって前記第1検知回路に印加される制御用電圧、もしくは該電圧より低いが0Vより高い電圧が前記比較回路に入力されるように構成するとともに、少なくとも前記第1検知回路を熱定着器に設け、画像形成装置内に前記熱定着器を設置した状態で前記ヒューズを溶断可能なヒューズ溶断回路を設け、前記ヒューズの有無によって変化する電圧変化に基づいて、前記比較回路の出力から、前記加熱ローラの新旧判断とともに定着器の寿命判断を可能とする事を特徴とする熱定着器の寿命検知方法。
IPC (2件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 109
FI (2件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 109

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