特許
J-GLOBAL ID:201103025682543317

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (20件): 蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  風間 鉄也 ,  勝村 紘 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-138464
公開番号(公開出願番号):特開2010-284824
出願日: 2009年06月09日
公開日(公表日): 2010年12月24日
要約:
【課題】記録ヘッドの上流又は下流側のいずれかに設けられた1つの温度センサによる検出温度で、直接温度を計測できないノズルの温度を推定すると、記録ヘッド内における温度変化が含まれないため適正な推定にはならない。【解決手段】画像形成装置は、記録ヘッドにおけるインク供給ポート及びインク排出ポートに設けられた温度センサにより記録ヘッド内のおける温度変化を考慮したノズルの温度を推定し、その推定温度と供給及び排出時の温度差から、ノズルがインクを正常吐出する予め定めた駆動可能温度範囲に入るように、ファンと、ヒータをペルチェ素子の加温冷却動作と組み合わせて、加温冷却による温度制御を行う。【選択図】図10
請求項(抜粋):
インクを吐出する複数のノズルが形成された記録ヘッドと、 前記記録ヘッドに対してインクを供給する供給流路及び、前記記録ヘッドから前記インクを排出する排出流路を有し、排出流路を流れるインクを再度供給流路を介して記録ヘッドに供給する循環流路と、 前記供給流路側に配置される第1の温度検出部と、 前記排出流路側に配置される第2の温度検出部と、 インクの温度を制御するインク温度調整手段と、 を有する画像形成装置であって、 前記インク温度調整手段は、前記第1の温度検出部の出力と、前記第2の温度検出部の出力とに基づいて、ノズルにおけるインク温度を算出すると共に、当該算出されるインク温度が記録ヘッドからインク吐出可能な温度範囲内に収まるように、インク温度を調整することを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (10件):
2C056EA04 ,  2C056EA28 ,  2C056EB16 ,  2C056EB30 ,  2C056EC21 ,  2C056EC29 ,  2C056FA04 ,  2C056HA15 ,  2C056KB16 ,  2C056KB37
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 液滴吐出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-278809   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開昭62-041047

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