特許
J-GLOBAL ID:201103025779970732

バックライト構造および液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-249809
公開番号(公開出願番号):特開2011-096531
出願日: 2009年10月30日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】導光板の入射面側の角部から導光板中央部に向かって斜め方向に伸びる暗線の発生を抑制するとともに、斜め方向から観察した時の輝度や表示品位が良好なバックライト構造および液晶表示装置を得る。【解決手段】導光板2の光出射面22には、拡大部分22Xに示すように、光入射面21の長手方向における各々の断面が円弧形状の複数の凸部22aが導光板2の光入射面21に対し直交する方向に伸びて形成される。複数の凸部22aは、互いに隣接する凸部22a,22a間は光入射面21の長手方向に沿って平坦部を介さず連続させながら、共通の配列ピッチ(50μm)間隔で形成されている。一方、複数の凸部22aの曲率半径は、光入射面21の長手方向において中央部(95μm)から端部(25μm)にかけて小さくなるように設定されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
線状の光源と、 前記光源に対向して配置され、前記光源からの光を入射する入射面と、前記入射面より入射する光を出射する出射面とを有する導光板とを備え、 前記入射面は第1の方向に延びて形成され、 前記出射面は、前記第1の方向と直交する第2の方向に前記入射面から伸びる複数の凸部を有し、前記複数の凸部は、それぞれ前記第1の方向における断面が円弧形状を呈し、互いに隣接する凸部間は前記第1の方向に沿って配列ピッチ間隔で形成され、 前記複数の凸部における前記配列ピッチに対する曲率半径の比である対ピッチ曲率半径比は、前記第1の方向において中央部から端部にかけて小さくなるように設定されることを特徴とする、 バックライト構造。
IPC (2件):
F21S 2/00 ,  G02F 1/133
FI (2件):
F21S2/00 433 ,  G02F1/13357
Fターム (8件):
2H191FA35Z ,  2H191FA37Z ,  2H191FA38Z ,  2H191FA74Z ,  2H191FA82Z ,  2H191FD04 ,  2H191FD15 ,  2H191LA24

前のページに戻る