特許
J-GLOBAL ID:201103025791545818

排気消音装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 特許業務法人樹之下知的財産事務所 ,  木下 實三 ,  中山 寛二 ,  石崎 剛
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-350315
公開番号(公開出願番号):特開2001-164921
特許番号:特許第4261711号
出願日: 1999年12月09日
公開日(公表日): 2001年06月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内燃機関の排気管に接続され排気ガスが流通する流路を縮小、拡大させることにより消音を行う排気消音装置であって、 ドラム状の本体と、この本体に設けられた複数の消音室と、これらの複数の消音室を隔てる隔壁と、前記複数の消音室を連通させる連通管とを備え、排気ガスが流通する小孔を前記隔壁に少なくとも1以上形成し、 前記複数の消音室は、前記本体における軸方向の上流側から下流側に向かうにしたがって第1の消音室、第2の消音室の順に構成され、 前記排気管は、軸方向が前記本体の軸方向と直交するように前記第1の消音室と連通し、 前記排気管の軸方向と直交する断面積は、前記第1の消音室における前記排気管の軸方向と直交する方向の断面積よりも小さく、 前記連通管は、前記第1の消音室に臨む端面が閉塞されるとともに、周面に排気ガスが流通する連通孔が形成され、 前記第1の消音室、前記第1の消音室に開口する前記連通孔、前記連通管の内部、前記第2の消音室に開口する前記連通孔、および前記第2の消音室により形成された本流流路と、前記第1の消音室、前記小孔、および前記第2の消音室により形成された別流路との2つの流路を有し、 前記第2の消音室の下流側に第3の消音室が配置され、 前記連通管は、前記第1の消音室と前記第2の消音室とを区画する前記隔壁と、前記第2の消音室と前記第3の消音室とを区画する前記隔壁との間に、内部を閉塞する閉め切り部材を有し、 前記閉め切り部材より上流側において、前記第1の消音室に臨む部分と前記第2の消音室に臨む部分とにそれぞれ前記連通孔が多数形成され、前記閉め切り部材より下流側において、前記第2の消音室に臨む部分と前記第3の消音室に臨む部分とにそれぞれ前記連通孔が多数形成されている ことを特徴とする排気消音装置。
IPC (1件):
F01N 1/08 ( 200 6.01)
FI (1件):
F01N 1/08 G
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 消音器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-204198   出願人:日野自動車工業株式会社
  • 作業車のマフラー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-197127   出願人:株式会社クボタ
  • 排気消音装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-175700   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 消音器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-204198   出願人:日野自動車工業株式会社
  • 作業車のマフラー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-197127   出願人:株式会社クボタ
  • 排気消音装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-175700   出願人:本田技研工業株式会社

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