特許
J-GLOBAL ID:201103025791971434

光変調器モジュールおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 誠志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-160199
公開番号(公開出願番号):特開2011-013646
出願日: 2009年07月06日
公開日(公表日): 2011年01月20日
要約:
【課題】ボンディングワイヤを用いた基板間の接続による高周波電気信号の伝達ロスを低減する。【解決手段】ケース本体22の側面に固定された同軸コネクタ41の中心ピン41aと、中継基板50の伝送線路51の中心ピン側である一方の端部51bとの間が電気的に接続固定されている。中継基板50の変調回路基板30側の側部は、ケース本体22の突出部22bの上に固定された変調回路基板30に重なり合い、その重なり合った部分で、伝送線路51の他方の端部51aと変調回路基板30の変調信号入力端子31とが半田バンプ75によって接続されている。中継基板50は、同軸コネクタ41の中心ピン41aと変調回路基板30とによって支持されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
電気光学効果を有する所定長の基板材からなり、該基板材の側部に形成された変調信号入力端子から入力された変調信号により変調された光を出射する変調回路基板(30)と、 前記変調回路基板を収容するケース(21)と、 前記変調信号を前記ケースの外部から与えるために、前記ケースの側面のうち、前記変調回路基板の前記側部に近い側面に固定された同軸コネクタ(41〜44)と、 前記ケース内で前記変調回路基板と前記同軸コネクタとの間に配置され、前記変調回路基板の前記変調信号入力端子と、前記同軸コネクタの中心ピンとの間を、パターン形成された伝送線路により接続する中継基板(50)とを有する光変調器モジュールにおいて、 前記同軸コネクタの中心ピンと、前記中継基板の伝送線路の前記中心ピン側である一方の端部との間が、電気的に接続固定され、 前記中継基板の前記変調回路基板側の側部が前記変調回路基板に重なり合い、その重なり合った部分で、前記伝送線路の他方の端部と前記変調回路基板の変調信号入力端子とが半田接合材(75)によって接続されており、 前記中継基板は、前記同軸コネクタの前記中心ピンと前記変調回路基板とによって支持されていることを特徴とする光変調器モジュール。
IPC (2件):
G02F 1/03 ,  G02F 1/035
FI (3件):
G02F1/03 502 ,  G02F1/035 ,  G02F1/03 505
Fターム (10件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079CA04 ,  2H079DA03 ,  2H079DA22 ,  2H079EA05 ,  2H079EA33 ,  2H079HA15 ,  2H079KA11

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