特許
J-GLOBAL ID:201103025831453920

脱液方法およびそれに用いる装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西藤 征彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-217744
公開番号(公開出願番号):特開2001-038249
特許番号:特許第3330353号
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 浸漬処理または含浸処理された処理対象部材に対し脱液処理を施す脱液方法であって、上記処理対象部材を装填する内槽とこの内槽を収容する外槽とを備えた遠心脱液機を準備する工程と、上記内槽と外槽との間の空隙に内槽から遠心離脱した処理液を捕集することができる捕集槽を着脱自在に設置する工程と、上記処理対象部材を装填した内槽を回転させて脱液処理し、上記処理対象部材から離脱した処理液を上記捕集槽に溜め、ついで、上記捕集槽を溜められた処理液ごと遠心脱液機から取り出す工程とを備え、上記内槽として下記(A)に記載のものを用いることを特徴とする脱液方法。(A)遠心脱液機の回転部に着脱自在に装着される2重筒構造の容器であって、この2重筒容器の外筒部が有底筒状に形成されているとともにその内周面が上方になる程広く形成され、内筒部が有天筒状に形成されているとともにその開口部が上記有底筒状外筒部の底面に開口しており、上記有底筒状外筒部の内周面と有天筒状内筒部の外周面との間の空隙に、蓋体が、上記処理対象部材が通り抜けできない大きさの隙間を設けて着脱自在に取付けられるようになっている内槽。
IPC (4件):
B04B 3/00 ,  B05C 11/10 ,  F26B 5/08 ,  B05C 3/09
FI (5件):
B04B 3/00 E ,  B04B 3/00 A ,  B05C 11/10 ,  F26B 5/08 ,  B05C 3/09

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