特許
J-GLOBAL ID:201103025866907362

空気圧シリンダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 皿田 秀夫 ,  米田 潤三
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-114675
公開番号(公開出願番号):特開2000-304005
特許番号:特許第4080632号
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2000年10月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 駆動源となる圧縮空気を導入するための配管口を備えるとともに、装置の固定側として作用するボンネット本体と、 少なくとも一対のロッドと当該ロッドの両端部にそれぞれ固着された支持板と、当該支持板に対向配置するように固着されたピストン部材とを備える移動側組立体とを有する空気圧シリンダ装置であって、 前記ボンネット本体は、直方体形状をなし、かつその外面に固定用あるいは連結用の孔を備えており、 前記ボンネット本体の両端部には、前記ピストン部材に応じて少なくとも1対のシリンダ部材が対向して固着されており、前記シリンダ部材と前記ピストン部材との間に作動膜が介在されており、 前記シリンダ部材とボンネット内孔部とによりシリンダ内部空間が形成されており、 前記ピストン部材は同一径からなる円柱状ブロックからなり、当該円柱状ブロックの長さは前記シリンダ内部空間にすっぽりと収納されることができる長さであり、 前記ボンネット本体には、シリンダ部材の対向方向に沿って少なくとも一対の穿設された軸受孔が形成されており、 当該軸受孔には前記移動側組立体のロッドが摺動可能に装着されており、 前記ボンネット本体のシリンダ内部空間には、前記移動側組立体のピストン部材が作動膜を介して摺動可能に装着されており、 前記作動膜は、布入りのゴム膜から構成され、かつピストン部材壁からシリンダ部材壁へと転がるリング状の折り返し部分を備えており、ピストン部材の少なくとも対向する面をそれぞれ覆うように配置されるとともに、作動膜周縁部は、ボンネット本体とシリンダ部材により挟持されており、 前記シリンダ内部空間に供給される圧縮空気の空気圧によりシリンダ部材とピストン部材が相対移動し、前記移動側組立体が一体的にストローク移動してなることを特徴とする空気圧シリンダ装置。
IPC (1件):
F15B 15/10 ( 200 6.01)
FI (2件):
F15B 15/10 B ,  F15B 15/10 F
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭63-158304
  • 空気圧シリンダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-096630   出願人:藤倉ゴム工業株式会社
  • ガイド付シリンダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-112584   出願人:シーケーディ株式会社
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審査官引用 (2件)
  • 空気圧シリンダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-096630   出願人:藤倉ゴム工業株式会社
  • 特開昭63-158304

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