特許
J-GLOBAL ID:201103025890868114

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-190933
公開番号(公開出願番号):特開平3-055475
特許番号:特許第2804527号
出願日: 1989年07月24日
公開日(公表日): 1991年03月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】圧縮機と室外熱交換器とを有する室外ユニットと、室内熱交換器を有する複数台の室内ユニットとをユニット間配管で接続した空気調和装置において、前記室外熱交換器の一端を圧縮機の冷媒吐出管と冷媒吸込管とに切換弁を介して分岐接続する一方、ユニット間配管を前記吐出管と接続された高圧ガス管と、前記吸込管と接続された低圧ガス管と、前記室外熱交換器の他端と接続された液管とで構成して、各室内熱交換器の一端と前記高圧ガス管との間に配設される第1開閉弁と、各室内熱交換器の一端と前記低圧ガス管との間に配設される第2開閉弁と、各室内熱交換器の他端と前記液管との間に配設される冷媒減圧器と、第3開閉弁と冷媒絞り抵抗を有し前記第2開閉弁と並列に配設された第1のバイパス管と、第4開閉弁と前記第1のバイパス管よりも冷媒流路抵抗値が小さくなるような冷媒絞り抵抗を有し前記第2開閉弁と並列に配設された第2のバイパス管とを設け、前記室内ユニットを暖房運転から冷房運転に切り換える際に、当該室内ユニットの第1開閉弁と第4開閉弁と冷媒減圧器とを閉じると共に第3開閉弁が開き、当該室内ユニットの室内熱交換器内の冷媒圧力が低下した後に当該室内ユニットの第2開閉弁を開き、前記室内ユニットの冷房運転中に当該室内ユニットの室内熱交換器内の冷媒圧力が所定値以下に低下した際に、当該室内ユニットの第2開閉弁を閉じると共に第4開閉弁を開くことを特徴とする空気調和装置。
IPC (2件):
F25B 29/00 361 ,  F25B 13/00 104
FI (2件):
F25B 29/00 361 B ,  F25B 13/00 104
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-223757

前のページに戻る