特許
J-GLOBAL ID:201103025963901026

バーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 全啓
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-112942
公開番号(公開出願番号):特開2002-310406
特許番号:特許第3650740号
出願日: 2001年04月11日
公開日(公表日): 2002年10月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ガス状燃料を導入するためのガス導入路と、前記ガス導入路から導入された前記ガス状燃料を噴出させるノズル孔を有するノズル部と、前記ノズル孔からの前記ガス状燃料の供給を停止させる停止手段と、一次空気を導入する一次空気導入手段と、前記ガス状燃料および前記一次空気が混合される混合室とを含み、前記ノズル部は、前記混合室内に前記ガス状燃料が噴出されるように前記混合室に接続され、ノズル部本体と、前記ガス導入路と接続され、前記ノズル部本体内に前記ガス状燃料を導入する燃料導入路とを含み、前記停止手段は、前記ノズル孔への前記ガス状燃料の供給を遮断する弁体を含み、前記一次空気導入手段は、前記混合室と連通され、前記一次空気を導入するための開口部を有するレギュレータを含み、前記レギュレータは、回転運動することで前記開口部を段階的に閉鎖し、前記一次空気の混合室への導入量を段階的に調整する調整手段を含み、前記レギュレータの前記開口部が前記調整手段によって全閉されたときに、その全閉動作に連動して、ほぼ同時に、前記弁体が前記ノズル孔への前記ガス状燃料の供給を遮断するバーナであって、 前記弁体は、前記ノズル部本体の軸線方向に直線運動可能に配置される軸状の弁棒と、前記弁棒の軸方向の一端側に配設され、前記ノズル孔に連通される通路を閉塞する閉塞部と、前記弁棒の軸方向の他方端側に配設され、前記調整手段に連結される連結部とを含み、 前記ノズル部と前記弁棒とは、ねじ面を対偶素として互いに接触するねじ対偶の構造を有し、前記調整手段の回転動作に連動して、前記弁棒には前記ノズル部本体の軸線方向に直線運動が付与され、前記閉塞部が前記ノズル孔を閉塞可能にすることを特徴とする、バーナ。
IPC (4件):
F23D 14/02 ,  F23D 14/28 ,  F23D 14/34 ,  F23D 14/60
FI (4件):
F23D 14/02 H ,  F23D 14/28 A ,  F23D 14/34 ,  F23D 14/60 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭62-206312
  • 特開平3-110316
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-206312

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