特許
J-GLOBAL ID:201103025974198335
電気自動車およびプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-096954
公開番号(公開出願番号):特開2011-229286
出願日: 2010年04月20日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
【課題】前輪および後輪が走行するそれぞれの路面の摩擦係数が異なる場合でも、最適な制駆動力をタイヤ路面間に発生させることができる電気自動車およびプログラムを提供する。【解決手段】前後輪を差動装置を介して独立に駆動する2つのモータ3f、3rを有する電気自動車1において、前後輪が走行するそれぞれの路面の第1および第2の摩擦係数を推定する路面摩擦係数μ推定手段と、第1および第2の摩擦係数に応じて前後輪のそれぞれのスリップ率の第1および第2の所定の値を設定するスリップ率上限値設定手段と、各車輪のスリップ率を演算するスリップ率演算手段と、前輪側の左右輪のスリップ率のうち高い方のスリップ率が第1の所定の値になるように前輪用モータ3fの制駆動力を制御し、又は後輪側の左右輪のスリップ率のうち高い方のスリップ率が第2の所定の値になるように後輪用モータ3rの制駆動力を制御する制駆動力制御手段とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
前輪側の左右輪に第1の差動装置を介して制駆動力を伝達する第1の電気モータと、
後輪側の左右輪に第2の差動装置を介して制駆動力を伝達する第2の電気モータと、
前記前輪が走行する路面の第1の摩擦係数、および前記後輪が走行する路面の第2の摩擦係数を推定する推定部と、
前記第1の摩擦係数に応じて前記前輪のスリップ率の第1の所定の値、および前記第2の摩擦係数に応じて前記後輪のスリップ率の第2の所定の値を設定する設定部と、
各車輪のスリップ率を演算する演算部と、
前記前輪側の左右輪の前記スリップ率のうち高い方のスリップ率が前記第1の所定の値になるように前記第1の電気モータの制駆動力を制御し、又は前記後輪側の左右輪の前記スリップ率のうち高い方のスリップ率が前記第2の所定の値になるように前記第2の電気モータの制駆動力を制御する制御部とを備えた電気自動車。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (18件):
5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI18
, 5H115PI29
, 5H115PO06
, 5H115PO17
, 5H115PU08
, 5H115PV09
, 5H115QE14
, 5H115QI03
, 5H115QI04
, 5H115QI07
, 5H115QI12
, 5H115SE04
, 5H115TO02
, 5H115TO05
, 5H115TO21
, 5H115TO23
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