特許
J-GLOBAL ID:201103025997293742

苗箱段積み装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 弘志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-341177
公開番号(公開出願番号):特開2001-151347
特許番号:特許第3835088号
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 所定の取上げ位置に苗箱を供給する苗箱供給コンベヤ(2)と、前記取上げ位置に供給された苗箱を取上げて所定の段積み位置に段積みする段積みロボット(4)と、前記段積み位置に段積みされた苗箱を搬出する苗箱搬出コンベヤ(3)と、前記苗箱供給コンベヤ(2)を挟んで前記苗箱搬出コンベヤ(3)と反対側に設けられた播種機(21)とを備え、当該播種機に設けられている苗箱搬送コンベヤ(12)の終端部を前記苗箱供給コンベヤ(2)に両コンベヤの搬送方向が交差するように接続するとともに、前記苗箱供給コンベヤ(2)と前記苗箱搬出コンベヤ(3)とをそれぞれの搬送方向が平行になるように配置し、前記播種機の苗箱搬送コンベヤ(12)には、播種された苗箱を2段に積み重ねる苗箱積重ね装置(13)を設け、前記苗箱搬出コンベヤ(3)は、パレットPがパレット停止位置まで移動すると、第一パレットストッパ(9)によって受け止められて停止し、フォトセンサPH6、PH7がONになって、苗箱搬出コンベヤ(3)が停止し、苗箱搬出コンベヤ(3)が停止すると、段積みロボット(4)は、苗箱供給コンベヤ(2)上の各取上げ位置A1,A2,A3に搬送された3組の苗箱を取り上げ、苗箱供給コンベヤ(2)から遠い側の段積み位置B1,B2,B3に苗箱を載置して所定枚数になるまで苗箱を段積みし、前記段積み位置B1,B2,B3に苗箱が所定個数段積みされたなら、つぎは苗箱供給コンベヤ(2)から近い側の段積み位置B1’,B2’,B3’に苗箱を段積みし、全段積み位置B1,B2,B3,B1’,B2’,B3’に苗箱が所定個数づつ段積みされた時点で、フォトセンサPH8がOffである場合は、第一パレットストッパ(9)が下降するとともに苗箱搬出コンベヤ(3)が作動し、パレットPが苗箱搬出コンベヤ(3)の終端部まで搬送されて第二パレットストッパ(10)に受け止められて停止するが、全段積み位置B1,B2,B3,B1’,B2’,B3’に苗箱が所定個数づつ段積みされた時点で、フォトセンサPH8がONである場合は、そのままの状態を保持するように構成したことを特徴とする苗箱段積み装置。
IPC (2件):
B65G 57/03 ( 200 6.01) ,  B65G 61/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
B65G 57/03 Z ,  B65G 61/00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 荷積装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-025278   出願人:三菱電機株式会社
  • 播種箱供給制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-292750   出願人:井関農機株式会社
審査官引用 (2件)
  • 荷積装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-025278   出願人:三菱電機株式会社
  • 播種箱供給制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-292750   出願人:井関農機株式会社

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