特許
J-GLOBAL ID:201103026002174017

押出機スクリュー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  森 徹 ,  吉田 裕
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-521524
特許番号:特許第3824535号
出願日: 2000年08月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 軸方向に延在する押出機スクリューで、スクリュー本体を有し、該スクリュー本体は、前記スクリューの入口端にある供給区間、前記スクリューの出口端にある計量区間、および前記供給区間と計量区間との間にあるバリア区間と、前記スクリュー本体の周囲に、該スクリュー本体と同軸で延在する少なくとも1つの螺旋形1次フライトとを含み、前記1次フライトと前記スクリュー本体とが協働して、前記供給区間から前記バリア区間へと樹脂材料を搬送するため、前記供給区間に通路を形成し、前記バリア区間が、さらに、 前記1次フライトから前記スクリュー本体の周囲に延在する螺旋形2次フライトを備え、前記スクリュー本体が、前記1次フライトと2次フライトの間に第1螺旋形回転面を形成し、さらに、 前記1次フライトと2次フライトの間に配置されて、前記スクリュー本体の周囲に延在する螺旋形3次フライトを備え、前記スクリュー本体が、前記2次フライトと3次フライトの間で第2螺旋形回転面を形成して、前記1次フライトと3次フライトの間に第3螺旋形回転面を形成し、前記第2および第3螺旋形回転面が前記バリア区間に沿って軸方向に延在し、前記1次フライト、2次フライト、螺旋形3次フライトはこの順に並んで配置され、 前記第2および第3螺旋形回転面が、前記スクリューの軸線の周りに回転する螺旋形通路内に連続的に形成されたカム様形状を備え、各カム様形状が、根元と、山と、前記根元から前記山へとスクリューの回転方向で半径方向外側に延在する第1表面部分と、前記山から前記根元へと半径方向内側に延在する第2表面部分とによって形成され、 前記第1螺旋形回転面は実質的に平坦であり、いかなる表面のうねりもない、軸方向に延在する押出機スクリュー。
IPC (2件):
B29C 47/60 ( 200 6.01) ,  B29C 47/38 ( 200 6.01)
FI (2件):
B29C 47/60 ,  B29C 47/38
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭57-041933
  • 特開昭61-141522
  • 特開平4-059309
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審査官引用 (10件)
  • 特開昭57-041933
  • 特開昭57-041933
  • 特開昭61-141522
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