特許
J-GLOBAL ID:201103026062081840

平型柔軟ケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-071901
公開番号(公開出願番号):特開2000-307204
特許番号:特許第3336527号
出願日: 2000年03月15日
公開日(公表日): 2000年11月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ケーブルの接続方向に向かって延びる柔軟な絶縁基板(102)からなる平型柔軟ケーブルであって、上記絶縁基板(102)の第一の面に配置された第一導体(103a)と、上記絶縁基板(102)の第二の面に配置された第二導体(103b)とに加えて、上記第一の面に配置された第一付加導体(114a)と、上記第二の面に配置された第二付加導体(114b)とを備え、上記第一導体(103a)及び第二導体(103b)は、各々絶縁基板(102)の両面に於いて接続方向の軸線(120)に略平行な区分である直線区分(104)と上記軸線(120)に対して角度をなす傾斜区分(105)とを交互に含み、上記第一導体(103a)、第二導体(103b)それぞれの傾斜区分(105)は上記軸線(120)近傍上の各面を隔てた位置に於いて互いに交差しつつ推移し、上記第一付加導体(114a)及び第二付加導体(114b)は、各々絶縁基板(102)の両面に於いて上記軸線(120)に略平行な区分である直線区分(122a、122b)と上記軸線(120)に対し角度をなす傾斜区分(123)とを交互に含み、第一付加導体(114a)は第一導体(103a)に対して、また、第二付加導体(114b)は第二導体(103b)に対して、それぞれの直線区分(104、122a、122b)及び傾斜区分(105、123)に於いて各面上でずらされて配置された位置で推移し、同時に上記軸線(120)に対して、第一導体(103a)と第二導体(103b)とが全体として線対称を保ちつつ推移するとともに、第一付加導体(114a)と第二付加導体(114b)とが全体として線対称を保ちつつ推移することを特徴とする平型柔軟ケーブル(101、201)。
IPC (4件):
H05K 1/02 ,  H01B 7/08 ,  H01B 11/00 ,  H01B 11/02
FI (4件):
H05K 1/02 N ,  H01B 7/08 ,  H01B 11/00 Z ,  H01B 11/02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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