特許
J-GLOBAL ID:201103026111396968
画像処理方法及び画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-283433
公開番号(公開出願番号):特開2011-124954
出願日: 2009年12月14日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
【課題】デジタルカメラで原画を撮影しプリンタで出力し複製画像を作成する場合、一定量の光量を照射するフラッシュ撮影画像に比べ、観察光源撮影画像は照明ムラが生じ、精度の高い色変換が算出できない場合があった。【解決手段】まず、フラッシュ撮影画像より同じ色を示す画素を複数位置から選択する。次に、観察光源撮影画像から対応する画素の位置を選択し、その画素位置の色が違う場合は観察光源の照明ムラの影響がある為、観察光源撮影画像のシェーディング補正データを作成する。さらに、そのシェーディング補正データを用いて観察光源撮影画像のシェーディングを除く。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1光源の下で原画を撮影することにより得られた画像データにシェーディング補正を施して第2光源の下での観察に適した複製画像データを生成するための画像処理方法であって、
前記原画を前記第1光源の下で撮影し、原画の第1光源撮影画像データを取得する工程と、
前記原画を前記第2光源の下で撮影し、原画の第2光源撮影画像データを取得する工程と、
前記第1光源撮影画像データから、予め設定された閾値の範囲に入り、略同一の色とみなされる画素と該画素の位置を抽出する工程と、
前記第2光源撮影画像データから、前記第1光源撮影画像データから抽出された画素の位置に対応する画素の色を抽出する工程と、
前記第1光源撮影画像データと前記第2光源撮影画像データそれぞれから抽出された対応する画素の色の違いからシェーディング補正データを生成する生成工程と、
前記生成されたシェーディング補正データを用いて前記第2光源撮影画像データに対してシェーディング補正を施す工程とを有することを特徴とする画像処理方法。
IPC (4件):
H04N 9/04
, H04N 1/60
, H04N 1/46
, G06T 1/00
FI (4件):
H04N9/04 B
, H04N1/40 D
, H04N1/46 Z
, G06T1/00 510
Fターム (39件):
5B057BA02
, 5B057BA11
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE11
, 5B057CE16
, 5B057DA08
, 5B057DC25
, 5B057DC32
, 5C065BB01
, 5C065BB06
, 5C065CC01
, 5C065FF05
, 5C077LL04
, 5C077LL19
, 5C077PP06
, 5C077PP08
, 5C077PP32
, 5C077PP37
, 5C077PP43
, 5C077PQ23
, 5C077TT02
, 5C077TT09
, 5C079HB01
, 5C079HB12
, 5C079JA25
, 5C079LA02
, 5C079LA19
, 5C079LB01
, 5C079MA04
, 5C079NA03
, 5C079NA29
, 5C079PA03
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