特許
J-GLOBAL ID:201103026122039741

屋根材押え具とこれを用いた屋根構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-249119
公開番号(公開出願番号):特開2011-094381
出願日: 2009年10月29日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】波形屋根材の山部に載置される屋根材押え具であって滑雪性を向上させるカバー材を強固に被着できる屋根材押え具と、この屋根材押え具で波形屋根材を押えると共にカバー材を強固に被着した滑雪性の良好な屋根構造を提供する。【解決手段】波形屋根材の山部を跨ぐように凸曲した押え具本体1aの頂部中央に止具挿通孔を形成し、押え具本体の片側裾部又は両側裾部1d,1dに、カバー材の片側又は両側の折返し側縁を挟持する挟持部1f,1fを設けた構成の屋根材押え具1とする。屋根構造は、波形屋根材の山部に載置した屋根材押え具1を止具で屋根材支持フレームに固定して波形屋根材を押えると共に、カバー材を屋根材押え具1に被せて、その片側又は両側の折返し側縁を屋根材押え具の挟持部1f,1fに強固に挟持させた構成とする。屋根材押え具や止具頭部をカバー材で被覆し、雪が引っ掛からないようにして滑雪性を向上させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
波形屋根材の山部に載置され、波形屋根材を貫通する止具で屋根材支持フレームに固定されて波形屋根材を押えると共に、山形の横断面形状を備えた長尺のカバー材が被着される屋根材押え具であって、 波形屋根材の山部を跨ぐように凸曲した押え具本体の頂部中央に止具挿通孔が形成され、押え具本体の片側裾部又は両側裾部に、カバー材の片側縁又は両側縁を裏側に折り返して形成した折返し側縁を挟持する挟持部が設けられていることを特徴とする屋根材押え具。
IPC (1件):
E04D 3/36
FI (2件):
E04D3/36 T ,  E04D3/36 U
Fターム (7件):
2E108AA02 ,  2E108AS03 ,  2E108AZ01 ,  2E108BN05 ,  2E108CC02 ,  2E108EE01 ,  2E108GG05
引用特許:
出願人引用 (3件)

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