特許
J-GLOBAL ID:201103026149717954

遊技機の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-211142
公開番号(公開出願番号):特開2001-058069
特許番号:特許第3457224号
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2001年03月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の画像表示態様である複数の特別図柄を所定の方向に次々と変動させながら表示した後、それら複数の図柄のうちのいずれか1つを選択的に確定表示する可変表示部としての画像表示手段と、各画像表示態様の表示制御内容を記述した複数の表示制御プログラムモジュールを、画像表示態様を特定するための態様コマンドと対応付けた要素モジュールの形で記憶する表示制御プログラムモジュール記憶手段と、遊技状態に応じて前記画像表示手段に行わせるべき表示態様を決定する表示態様決定手段と、その決定された表示態様に対応する態様コマンドを外部に送信するコマンド送信手段とを有する送信側制御部と、前記コマンド送信手段からの態様コマンドを受信するコマンド受信手段と、そのコマンド受信手段が、各々1又は複数の画像表示態様を含む複数の表示態様グループに分類されかつそれら表示態様グループに一対一に対応して使用されることが定められた共通コマンドを受信した場合、その受信した共通コマンドに対応する表示態様グループに含まれる複数の画像表示態様のうち、所定のものを選択する画像表示態様選択手段と、その選択された画像表示態様に対応する表示制御プログラムモジュールを、前記表示制御プログラムモジュール記憶手段から読み出して、そのプログラムが記述する表示態様を前記画像表示手段に行わせる画像表示制御手段とを有する受信側制御部と、を備える遊技機の制御方法であって、前記送信側制御部では、次の要素モジュールの立ち上げまでに許されるタイマー値がタイマーメモリにセットされ、該タイマー値は、要素モジュールの実行が終了すると、直ちに次の要素モジュールを起動するように設定され、該送信側制御部は、要素モジュールに対応した態様コマンドの送信後は、前記タイマー値を監視するのみで、タイムアップすれば一方的に次の態様コマンドを送信し、前記送信側制御部から前記受信側制御部へのデータ送信に関する通信エラーが発生した場合、前記送信側制御部は、前記可変表示部における図柄変動が開始してから確定するまでの一連の表示動作を上位表示動作とし、その上位表示動作に必要な全ての態様コマンドの送信が終了した後に、前記受信側制御部へ態様コマンドとしてエラー画面表示コマンドを送信し、前記受信側制御部は、このエラー画面表示コマンドを受けてエラー画面表示プログラムモジュールを起動し、前記可変表示部における図柄変動の確定後に通信エラー画面を前記可変表示部に表示させることを特徴とする遊技機の制御方法。
IPC (2件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 320
FI (2件):
A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 320
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-057709   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-013376   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-029559   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-057709   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-013376   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-029559   出願人:株式会社三共
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