特許
J-GLOBAL ID:201103026214701076

直列点灯回路の断芯検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-046807
公開番号(公開出願番号):特開平2-226693
特許番号:特許第2547841号
出願日: 1989年02月28日
公開日(公表日): 1990年09月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】定電流形の交流電源に直列に接続された二つ以上の変成器の二次側に、それぞれ灯火点灯回路を設けた直列点灯回路における灯火の断芯を検出する装置において、前記各灯火毎に設けられ、対応する灯火と並列接続された短絡用のスイッチング装置と、前記灯火毎に設けられ、当該灯火が断芯するとこの断芯の発生を検出する断芯発生検出部と、前記灯火毎に設けられ、対応する前記断芯発生検出部の動作により前記灯火毎に異なった値に設定された短絡解除時間をカウントする第1の時間計数手段と、前記灯火毎に設けられ、前記第1の時間計数手段のカウント完了を条件に前記スイッチング装置をオン動作させると共に前記灯火毎に異なった値に設定された短絡時間をカウントし、かつカウント完了により前記スイッチング装置をオフ動作させる第2の時間計数手段と、前記交流電源の出力電圧波形を監視し、その波形変化からいずれかの灯火に断芯が発生したと判断してその結果を出力する断芯発生判断部と、前記断芯発生判断部が断芯が発生していると判断した第1の時間と、断芯が発生していないと判断した第2の時間とをそれぞれ測定する時間測定部と、この測定された前記第1の時間が前記短絡解除時間のいずれに対応し、測定された前記第2の時間が前記短絡時間のいずれに対応するかを判断することによって、前記灯火のうちのいずれが断芯したかを判断する断芯位置判断部とを備えたことを特徴とする直列点灯回路の断芯検出装置。
IPC (1件):
H05B 37/03
FI (1件):
H05B 37/03 D

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