特許
J-GLOBAL ID:201103026258508397

カードエッジコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-201383
公開番号(公開出願番号):特開2000-048882
特許番号:特許第3111383号
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2000年02月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の接点パッド(20)を有するプリント回路カード(16)の嵌合エッジ(18)を受け入れるためのカードエッジコネクタ(12)において、上壁(28)、及び上記嵌合エッジ(18)を受け入れるために上壁(28)に形成された細長いカードスロット(34)を有する細長い絶縁ハウジング(26)を備え、上記絶縁ハウジング(26)には至近離間された端子受入空洞(44、46)の複数の対が形成され、これら端子受入空洞(44、46)は、上記カードスロット(34)に交差しそしてそれに対して横方向に延び、上記対の一方の端子受入空洞(46)は、高周波数のデジタル信号を導通するための信号端子(62)を含み、そして上記対の他方の端子受入空洞(44)は、接地又は電源接続のための基準端子(60)を含み、上記信号端子(62)は、上記絶縁ハウジング(26)にその下壁(30)の付近で保持される信号端子本体(86)と、信号端子スプリングアーム(94)とを含み、この信号端子スプリングアーム(94)は、更に、上記信号端子本体(86)から延びる信号端子柔軟ビーム(96、98)と、上記カードスロット(34)に配置される信号端子接点領域(102)とを含み、上記基準端子(60)は、上記ハウジング(26)にその下壁(30)の付近で保持されて上記信号端子本体(86)に重畳する基準端子本体(64)と、基準端子スプリングアーム(74)とを含み、この基準端子スプリングアーム(74)は、更に、上記基準端子本体(64)から延びる基準端子柔軟ビーム(76、78)と、上記カードスロット(34)に配置される基準端子接点領域(84)とを含み、上記基準端子(60)は、更に、上記基準端子柔軟ビーム(76、78)の端付近にオーバーサイズの拡大区分(80)を含み、上記基準端子接点領域(84)はこの拡大区分(80)に配置されると共に、この拡大部分(80)は信号端子(62)のスプリングアーム(94)の端に重畳する面積が与えられることを特徴とするカードエッジコネクタ(12)。
IPC (1件):
H01R 12/18
FI (2件):
H01R 23/68 301 B ,  H01R 23/68 301 J
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-272676

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