特許
J-GLOBAL ID:201103026326991158

平板瓦群およびその瓦葺割付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 等
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-320682
公開番号(公開出願番号):特開2001-140406
特許番号:特許第4071900号
出願日: 1999年11月11日
公開日(公表日): 2001年05月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 千鳥葺に使用される平板瓦群であり、且つ、 平板状の桟瓦(1)、該桟瓦(1)に比して半分の働き幅(1/2 b)を有する半瓦(2)、冠瓦(3)、基本隅瓦(4a)又は谷瓦(5)、及び隅瓦調節幅(C1、C2)を有した調整隅瓦(4b)で一群を構成した平板瓦群であって、 桟瓦(1)は、働き幅(b)の瓦本体(11)の両側に側方接続部(16、17)を設けた瓦であり、 半瓦(2)は、桟瓦(1)の半分の働き幅(1/2 b)の瓦本体(11)の両側に側方接続部(16、17)を設けた瓦であり、 冠瓦(3)は、隅棟(S)に配置される調整隅瓦(4b)の端部に部分的に重合される山形状で、且つ、中心振り分けで両側に一対の冠主体(30、30a)を有し、該冠主体(30、30a)の一方側の幅は、隅棟(S)への冠瓦取付用の冠瓦無効重合幅(D)、冠調節幅(B)、最小重合幅(E)を有した瓦であり、 基本隅瓦(4a)又は谷瓦(5)は、葺設屋根形状に応じて選択され、桟瓦(1)における尻(13)又は頭(12)の角部が斜め方向に切断された瓦であり、 調整隅瓦(4b)は、桟瓦(1)における尻(13)の角部が斜め方向に切断され、働き幅(a)の瓦本体(11)の斜め切断側に隅瓦調節幅(C1、C2)を有した瓦である、 ことを特徴とする平板瓦群。
IPC (1件):
E04D 1/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
E04D 1/00 A

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