特許
J-GLOBAL ID:201103026335200341
ビデオ符号化のための、スライス依存性に基づくレート制御モデル適合化
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (11件):
山崎 行造
, 杉山 直人
, 白銀 博
, 赤松 利昭
, 尾首 亘聰
, 奥谷 雅子
, 内藤 忠雄
, 常光 克明
, 安藤 麻子
, 武山 美子
, 今井 千裕
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-514726
公開番号(公開出願番号):特表2011-525094
出願日: 2009年06月15日
公開日(公表日): 2011年09月08日
要約:
符号化単位形式(例えばB符号化またはI符号化)ピクチャの量子化因子を推定するための統計量が、他の、場合によっては異なる(例えばP符号化)ピクチャ、または以前に符号化された符号化単位から求められる。このような符号化単位形式の間のビットレートと品質との関係が量子化パラメータとともに用いられてよい。符号化単位形式の間のビットレートと品質との関係を推定することにより、それらの符号化単位形式に関わらず、ピクチャのための正確なレート制御ができる。圧縮を高めるために、符号化単位形式の間のビットレートと品質との関係が複数のレート制御モデルとともに用いられることができる。レート制御パラメータが、動き推定および補償フレームワークによって生成される統計量で調整されてよい。圧縮ビットストリームをトランスコードする際にレート制御の性能が制御されてよい。【選択図】図12
請求項(抜粋):
エンコードされたビデオフレームのストリーム内の第1の符号化単位形式の第1のフレームの1つ以上のエンコーディング量子化パラメータをビデオエンコーダ内で推定するための統計量を:
前記第1の符号化単位形式の少なくとも第2のフレーム;
少なくとも第2の符号化単位形式の1つ以上のフレーム;または
1つ以上の以前にエンコードされた符号化単位形式;
のうちの1つ以上から求めるステップであって、前記第1の、第2のまたは以前にエンコードされた符号化単位形式のうちの1つ以上はイントラフレーム(Iフレーム)、予測フレーム(Pフレーム)または双方向フレーム(Bフレーム)のうちの少なくとも1つに関連する、ステップと;
前記求められた統計量に少なくとも部分的に基づいて、前記第1の、第2のまたは以前にエンコードされた符号化単位形式のうちの1つ以上のものの間の1つ以上の関係を推定するステップであって、前記関係は、前記符号化単位形式の各々に関連付けられるビットレートまたはイメージ品質のうちの1つ以上に対応する、ステップと;
前記エンコードされたビデオストリームが前記ビデオエンコーダから伝送される前記レートを、前記量子化パラメータまたは前記推定された関係のうちの1つ以上に基づいて制御するステップと;
を含む方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (37件):
5C159KK35
, 5C159KK50
, 5C159KK58
, 5C159MA00
, 5C159MA03
, 5C159MA04
, 5C159MA05
, 5C159MA12
, 5C159MA23
, 5C159MC11
, 5C159ME01
, 5C159NN01
, 5C159PP05
, 5C159PP06
, 5C159PP07
, 5C159SS13
, 5C159SS20
, 5C159TA23
, 5C159TA46
, 5C159TA60
, 5C159TC03
, 5C159TC12
, 5C159TC18
, 5C159TC28
, 5C159TC37
, 5C159TC38
, 5C159TD03
, 5C159TD04
, 5C159TD05
, 5C159TD06
, 5C159TD08
, 5C159TD09
, 5C159TD16
, 5C159TD20
, 5C159UA02
, 5C159UA14
, 5C159UA16
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
Rate Control reorganization in the Joint Model (JM) reference software
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